goo blog サービス終了のお知らせ 

OVERLAP

情報発信ではなく、単なる個人の備忘録です...

赴任先のタックル!

2025年01月19日 | レイク&ポンド(公開中)
赴任先のタックルUPDATEです。

電車・バス釣行を見据えて、モバイルロッドを基本として、4本継ぎのダイワプレッソST、メジャークラフトのトラウティーノを購入しました。

トラウティーノの方がいまいち合わないので、モバイルという点を諦めて滋賀でもつかっている2本継ぎのロデオクラフト99+の進化版60UL-e(ホワイトウルフカラー)にしました(オークションで新同品を2万円ほどで入手)。
癖がなく、程よくハリがあり、メッチャいいです。エステルラインと合わせ赴任先でのメインロッドになってます。


写真真ん中のプレッソSTは99+よりちょっと柔らかめですがこちらもいいですね、主にナイロンラインでクランクで使っています。

合わなかったトラウティーノ(写真右端)は買い値の8掛けぐらいでオークションで売れました。

もう一本、大物に負けない、あわよくば夏場にチャリンコでバスやナマズの釣行にも使えそうな強いテレスコロッドが欲しいな、と思って探していました。

トラウティンマーキス、ボロン





2010年ごろのロッドでしょうか。
新古品で13,750円(+送料2,000円←高っ)

5.6ftとちょっと短いのですが、パワーはありそうです。何よりボロンでテレスコロッドなのに自重82.5gはスゴイな、と。

ただ実釣に何度か持ち込んで見て、グリップの太さが気に入らない。


ここはやっぱり古いロッドなんですね。

自分好みの細さまで削りました。

しっくり来る様になったかな。

PEラインでボトムやミノー、大物狙いのトルネードなんかで使います。
まだこのロッドで大物に巡り会えていませんが、グイグイ寄せれそうです。

王禅寺ジロー池への電車・バス釣行にて。
ふらっと行けて、数は出ないけどテクニカルなのが楽しい。
フェザーや縦釣りが禁止になったのも英断かと(フライの浮き釣りの人だけが爆超してたのはなんでやねんと思いますが)。

当分は東京で働くことになりそうなので、新しい電車・バスで行ける管釣り探さないと(T)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TD-Z2506C続編!

2024年11月01日 | レイク&ポンド(公開中)
ジャンク品をカスタムしたTD-Z2506Cですが、ギアの摩耗で生じるわずかなザラつきを感じることがあり、調整で乗り切れないかな、と組み直しを繰り返していました。


手元の22ステラが比較対象なので、どう足掻いても辿り着けない高みだと思うのですが、まぁ酒のサカナ、暇潰しです(リールいじっているとツマミは要りません)。

でも、ある日、アホな事に不注意でギアを傷めてしまいました。

ギアの歪んだところを2000番のペーパーで修正出来ないか試みましたが、コロコロ感は無くしきれず...。

ふぅ、部品どり探しますか。

探して2〜3週間、同じギアを使用した2000番台、格下機種のTD-X2004をゲットしました。


アンチリバースのノブは固着しており、巻はグリス切れでガラガラ、スプールのメッキは浮いてます。
出品価格は6,000円で、よくこんな汚いのをそんな値段で出すなぁ、のレベルでした。

が、アプリのクーポンを適用したら2,000円引きの4,000円(送料込み)だったので、ギアが無事である事を願って落札しました。

1週間後に到着。
賭けでしたが、ギアはバッチリは美品でした!

このギア、大変な貴重品で高値で取引されています。
この他、機関パーツではメインシャフト、ネジ類を使いました。

これだけで4,000円の元はとったな。

さらにバス用サイズの2506に、ベール下がりを修正した2004のローターとスプールをセットで移植すれば、いまだにトラウト界ではマニアが多いTD-Z2004Cモドキが完成です。
ローター、スプールが軽い分、巻き心地さらにUPです。

ローターの換装は、慣れたら5分です。
夏は2506でバス、ナマズ、冬は2004でトラウト、1台2役ではないですか!
2506はフロロ2lb、2004はハードタイプのナイロン3lbを巻いています。

シマノ派の私ですが、TD系をいじるのはおもしろいです。
四半世紀前のリールですが、10年ほど前まではTD系の巻きトルクの弱さで感度がいいとかで管釣り界でもてはやされていました。
そら当然、現代のしかもステラやヴァンキッシュに比べたらノイズはしますし、巻心地も感度も劣るんでしょうけど。

釣行デビューさせるのが楽しみですね。(T)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19ヴァンキッシュ c2000s 初期化!

2024年10月30日 | レイク&ポンド(公開中)
2019年の発売と同時に入手し、私の管釣りでのメインタックルであり続ける19ヴァンキッシュC2000Sのほぼ全ギア&ほぼ全ベアリングを新品に交換した備忘録です。

過去、何度もオーバーホールし、一時的に完調を取り戻すも、数回の釣行で巻き心地にややザラつきを感じる様になる、といった症状を繰り返していました。

あちこちのベアリングも替えましたが症状は変わらず、5年も使ったし「一度機関を初期化しよう」と相成りました。

仕入れたのはドライブギア、ピニオンギア、ウォームシャフトギア、中間ギアSの4点。
中間ギアL、一個注文忘れた。

ドライブギア、ピニオンギアは見たところほぼ摩耗なし。



でもいいんです、初期化したかったから。
良品パーツとして大事に保管します。

悪くなっていたのはここかな?

ピニオン下の850、不調の原因となる事の多いとこですが、前に変え忘れてた?
あとウォームシャフト上の520も怪しい。
新品に交換です。

完成!
ザラつき再発なく、問題解決だといいのですが、半プラだけに他に原因があるかも知れず心配です。

ちなみに6-7年前に同じようにギア交換した08カーディフは現役で、10ステラ直系のスンバラシイ巻き心地です。

次回釣行で試すのが楽しみですね。(T)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TD-Z2506C、さらに入魂!

2024年08月10日 | レイク&ポンド(公開中)
スプールを替えたTD-Z2506Cを帰省時に持ち帰り、再び裏の川で入魂しました。
合わせたロッドは昔に息子用として1,000円ほどで買った安物、ラインはPE0.6、リーダーはフロロ5lbです。

まずはスプーンで12cmほどの小バス。
その後に、何やら大物をかけてラインブレイク、鯉かな。

リーダーを5lbから8lbに変えて、翌朝に再挑戦しました。

キター、雷魚。

65cmぐらいかな。
前回のナマズに続いて大物が取れました!

ルアーを丸呑みしていて、歯がラインに触れていたのでドキドキの取り込みでした。

イカついですね、怪魚です。

このリールの仕上がりは素晴らしいです。
ジャンク品だったとはいえ流石超高級リール、とことん手(とお金)を掛けた甲斐がありました。ハンドルが55mmというのもあって、巻き心地は思いっきり軽く仕上がってます。2000番台のヴァンキと遜色ないないぐらい。

汎用性の高い2500番、これからも活躍してもらいます。(T)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TD-Z2506Cカスタム最終章

2024年07月25日 | レイク&ポンド(公開中)
ジャンク品を購入し、ベアリング全交換、ベール下がり修正、ZPIハンドル、リールスタンドとカスタムおよびオーバーホール、チューニングしてました。
今回は、レタリングが消え糸止めが無くなっていたスプールを美品のカスタムパーツに交換、これで一応コンプリートかな。

純正の美品スプールを5,000円以下の条件で探していましたが、ハンドルやリールスタンドとカラーがマッチする、フィネスチューンキットのスプールがオークションに出ていたので、予算オーバーですが酔った勢いで落札。

このキットには本来、カスタム品のラインローラー、両面テープで貼るプレートもついているのですが、プレートはついておらず、期待のラインローラーは純正品と同じもの?でした。
それを考えるとちょっと高過ぎたな。

とはいえ極細フロロラインのためのスプールというコンセプトには惹かれます。

カッコよくなりました。





あと手を入れるとしたらマグネシウムのローターやボディの腐食したところのタッチアップかな。

3,000円の本体に何やで1.7万円程もかけました。現行のそこそこのリールが買えます、アホですね。
でも古くても流石の軽さと巻心地です。よろず釣りに、ビワコのバス、来年春は芦ノ湖にも行きたいなー、などと妄想を膨らませております。(T)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古いフェンウィックのロッドをカスタムする!

2024年07月21日 | レイク&ポンド(公開中)
赴任先でのよろず釣りにTD-Zに合わせるパックロッドを探していたところ、少し古め(90年代?)のフェンウィックの、ワンピースのスピニングロッドを見つけてリアクションバイト(@3800)。

ランカーギア LGX 53SJ


ランカーとか名乗っていますが明らかに大物バスには向かない、トラウト用の柔らかさのロッドです。
オールド感の残ったデザインに一目惚れでした。
尚、目的のよろず釣りのロッドは先送りです。

カーディナルを合わせてホームリバーで入魂しましたが、軽いけどだるいロッドです。
というわけで改造します!
まぁもともとそのつもりで買いましたが。

今回の改造コンセプトは以下の通り。
・スピニング→ベイトフィネスの5フィートクラスのメインロッドに
・フェルール仕様にして手持ちの銘木ベイトグリップを装着して使用
・ブランクスの見た目はそのまま、限りなく純正っぽく(スレッドは近い色を)
・ガイドは小さく軽いもので振り抜けを良く、かつ5個から6個に変更して感度アップ(ホンマは7つか8つにしたいけど面倒臭い)。

まず、グリップを根元から切断。

後戻りできなくなるので、毎度この時はちょっとビビります。

1号のスナップも通しそうな金色のトップガイドは手持ちの小さなものに変更。
太さがあったのが、小径の糸絡みしにくいタイプのガイドでした。
2-5番のガイドは今まで使用していた自作ロッドから外して移植、6番のみ10mmの2本足のガイドを買い足しました(@605)。

慎重に位置決めして

純正っぽいスレッドを巻きます。




完成品
制作費はグリップ別で@5,000程でした。
カッコいいではないですか!

入魂!
PEラインのベイトタックル仕様では、スピニングで使用した時のダルさは感じず、いい感じでキャストが決まります。掛けた時の硬さもちょうどいい。
当面はメインロッドとして活躍してくれるでしょう。

自前のカスタムロッドたち。


部品採りとなった先代ロッドでの最後の一本。


泣尺でしたね。

シーズンもあと2ヶ月、今年は尺UPが取れますように!(T)



























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TD-Z2506入魂

2024年06月15日 | レイク&ポンド(公開中)
OH〜カスタム後、単身赴任先で微調整を繰り返して「まぁこんなもんかな?」まで巻心地を改善させたTD-Z2506を滋賀に帰宅時に裏の川で入魂しました。

腹ボテのナマズ。

60cmぐらいでしょうか、そこそこ引きました。


ハンドルに合わせて、ブルーのリールスタンドに替えています。


この後、同サイズのオスも追加。

見た目ボロですが快調!(T)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TD-Z2506Cをもう少しカスタムする

2024年05月25日 | レイク&ポンド(公開中)
帰宅のおりにTD-Zの仕上げを行いました。

まずはグリス。
シマノのスプレーのグリスではギアのコロ感が少しありましたが、このグリスでだいぶほぼ消せました。

ついでノブをファンネルの軽量なものに。
ノブ単体で3.5gぐらい。

ちなみに今まで着いていたコルクノブは

重っ!
カタログ値との誤差9gの犯人はほぼコイツでした。

ちなみにTD-S(@26,500)のハンドル

TD-Z(@80,000)のハンドル
スゴイ差です。

でZPI

55mmと少し長いとはいえ、やはり純正よりちょっと重い。
しかも畳めない。

ちなみにZPIのハンドルはその後愛用のファンネルになり大幅に軽量化されています。

結果的にカタログ値の2gプラスで落ち着きました。


後は入魂ですね。(T)











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TD-Z2506Cをカスタムする!

2024年05月18日 | レイク&ポンド(公開中)
リールをノーマルで使う事が無い私。
TD-Zも徹底的に整備して、カスタムしました。

ドライブギア左右、ピニオンギア上下のベアリング4つを交換しました。

そんなに悪くなってなかったですが、こだわりです。

その後、何度も組み直して芯出しして、なんとか満足いくレベルになりました。
この時代のリールは組み方ひとつで調子が全然違います。まだ上があると思うので、他のグリス試すなどいろいろやっていくつもりです。

ハンドルのデザインが気に入らず、ヤフオクでデッドストックと思われるZPIの古いカーボンハンドルをゲット。

長期在庫品だったのでしょう、@5,000とお買い得でした。ただTD-Zのハンドルは軽いので、あまり重量でアドバンテージなし、まぁ見た目かな。

尚、最初は間違って他の機種のハンドルが送られてしました。
先方も気づいて事前に連絡があり、無事交換できました。

完成!
欲しかった2500番台のリール、締めて1万円弱で気に入ったのが手に入りました。

まずはナマズあたりで入魂しますかね。(T)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャンク品のTD-Z2506Cを買う

2024年05月12日 | レイク&ポンド(公開中)
滋賀へ帰宅時、趣物探しで中古釣具屋巡りをして、表記のリールを発見。

7ft.のロッドに合わせる2500番クラスのいいリールが(格安で)欲しいと思っていたところ、見た目は悪くも、巻心地はあまり劣化していない個体が3,000円ほどだったのでリアクションバイト。

なんせ持った時の軽さに衝撃を受けました。
2000年ごろに185g(実測は194gでしたがそれでも軽い)、値段も80,000円税別の超尖ったモデルです。
クルマに例えると、かつては修復アリなら100万ソコソコであった、32GT-Rみたいな感じかな。


ところどころに腐食あり、ハンドルは腐食してたためず。
マグネシウムの宿命でしょうかね。

ただ、スプールエッジの傷は僅か、大事にされていたんでしょうね。


身体測定



同じクラスのナスキーはこの重さです。

バラしてOH
基本シマノ派ですが、なぜか古いのはダイワ好きです。最近のダイワはマグシールドとかで自分ではOHできない様ですが、このころのはいじれるから?

お決まりのベール下がりも修正




とりあえずPE0.6を100m巻きました。

ハンドルもオイルを浸透させて折りたためる様になりました。

単身赴任中なので実現するかは「?」ですが、このリールで来年こそサクラマスに挑戦し、あと芦ノ湖トラウトに行きたいなぁ、と思ってます。(T)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする