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情報発信ではなく、単なる個人の備忘録です...

ステンレスマフラー

2006年05月27日 | ガレージ (公開中)
2月程前、117オーナーズクラブの方より、大阪のマフラーメーカー(5次元)との共同開発のステンレスマフラーの案内をいただきました。金欠ながらもこの機会を逃すと先々にチャンスが無いだろうと考え、思い切って発注しました(@90,000-)。

で、先日、クラブの方より、マフラーはほぼ完成したが、試作品から量産へ移る最終チェックのために車両を貸して欲しいとの連絡があり、5月27日(土)に八尾の方まで取り付けに行ってきました。

八尾のファクトリーでは、クラブのマフラー関係の世話役のS氏と、同じく最終チェック装着のために訪れた方が2人が、皆さんシルバー、ガンメタ、グリーンの量産丸目で見えられてました。

準備されていたブツは、44年のハンドメイドから型を取ったという、まばゆいばかりの美しさを放つ、見事な逸品です。
早速、マフラーを装着しようとするも、作業の方が1時間ほど苦労した結果、「これは付きませんねー。」の一言。個体差はシャレにならないほど大きい様子です。

*ちなみに2台の量産丸目の方はあっさり着いた様子でした。

「こんな遠くまで来て、幻で終わるのかー」とか、「20本もあると聞いたHM用のバックオーダーはどうされるんだろう」など考えていると、「先々のことは追って考えるとして、この車に関しては、時間をくれれば合わせることはできる」とのありがたいお言葉。
でも、「時間って、1週間か、2週間は掛かるだろうなー?、預けて帰るんなら定期もってきたらよかったー」などと考えていたら、なんと「2時間半であわせる」とのこと。

結局は、若いが腕の良さそうな職人さんが、ほぼワンオフともいえる大掛かりな加工をして、ぴったり2時間半で取り付けてくれました、イヤーさすがプロですね。レースカーの現物あわせ製作などのノウハウでしょうか。

憧れのデュアルマフラー(2本出しの意)は、抜けが良く、中低速、高速のいずれでも回転がスムーズになり、性能アップが体感できました。何よりルックスが最高です。
ただし、音がかなり大きくなりましたが...。
お値段のほうも、滋賀から八尾まで来て一日手間を取らせたから、少し勉強して請求メールをしますとのありがたいお言葉。

疲れましたが、みのりの多い一日でした。5次元さんありがとう、117オーナズクラブの方々、ご苦労様でした(先に帰ってごめんなさい)。(T)
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VOLVO240 メンテナンス様々

2006年05月14日 | ガレージ (公開中)
このお休み、予定がキャンセルになったりと様々で時間ができたので、その少しを割いてVOLVO240の面倒をみてやりました。

①メーターパネルの照明のバルブ交換
この前夜に乗ったら、メーターパネルの右半分が暗い...、バルブ(電球)切れの様です。オーナーズマニュアルに記載のバルブ(@94円)をホームセンターで購入、メーターパネルをスッタモンダでどうにか外して、イザ交換と思ったら、バルブが違う、騙された...。

切れていたバルブは明らかにそこらで売っている規格品ではないので、いつもおせわになっているケンズモーターへ分けてもらいに。
この店の(実は)オーナーでメカニックの森さんに
オレ:「在庫あります?予備も入れてふたつください!」
森さん:「思っているより高いよー。1個1880円!、どうする?」
オレ:「...一個でいいです。」
無事交換しました、やはり外車はこういうところでボッてますね(正規ディーラーが悪い、ケンズは悪くない)。

②クーラーガスの補充
ヤフオクで買ったキットでクーラガスを補充。この一年で結構抜けてたみたいで2本入れても、「もう一本いるかなー?」といったところです。
作業は思ったより簡単、クーラーが弱点な北欧の外車を長く維持するには自前でのクーラーガス充填は必須です!また一つ賢くなりました。

③オイル交換
前回のオイル交換から半年。今回も、草津DIOワールドでフェア中だったオイルを入れました(初体験のSUNOCOです、確かVOLVOのレースカーにSUNOCOのステッカーが貼ってあったような?)。
この店の広告の品のオイルの安さは中途半端でないです。多分かなりの高級オイルでしょうが、今回も格安(@3460円/4ℓ)でした。
5w-50とワイドレンジで、夏に向けてなかなかいい様子。もうじき117クーペも、VOLVOのあまり0.5ℓと別に一缶かったこのオイルに交換です。

尚、VOLVO240は93年の最終型でも車齢13歳、世の中ではクラシックだとか、ノスタルジックだとか言って、走行10万km以上の中古車が高値で取引されています。

が、今回再認識しました。ウチのみたいに89年式ともなると、スピードメーターは電気式(117はケーブル)、メータパネルのバルブはハロゲン(117は豆球)、240は117クーペに比べれば240はまったく現代の車ですね。って、ケンズで言ったらひっくり返られそうなので黙ってましたが...(T)
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今年もエアコン対策!!

2006年05月09日 | ガレージ (公開中)
昨年、徹底的に手を入れたつもりのVOLVOのエアコン、しかしながら、やはりどこからとも無く少しずつガスは漏れている訳で...。
ついでに117クーペも2~3年に一度のガス補充の時期がきたみたいで...。

ショップやスタンドで入れたら工賃が一回3千円、R12の代替ガスが一本2千円とかで一台に1~2本...(*ホンモノのR12はもう使用禁止でデッドストックが1本5~6千円ほどします...)。
この夏、2台で1万円は軽く超えそう...、しかもスタンドでは、我が家の愛おしい愛車たちに「お前かよ!」みたいな素人店員が作業を...。どうするオレ?

「俺ならできる」、そう確信した私は、オークションでエアコン充填の器具と、この先数年分のクーラーガス(通常のR12エアコンの代替ガスを3本、効率がよく環境に無害なノンフロンガス5本で計8本)を買い込みました。閉めて@1.6万円、2年で元が取れます。

何より、自分でガスの補充ができるようになるとこの先のことを考えても精神衛生的によい。VOLVOを手放すとしたら、クーラーが原因になるだろうなぁと予想してますから。

写真はノンフロンガスのCOLD12。
このガスはもう少し取っておいて、まずは近日到着予定の通常の代替ガスで試してみようと思います。アー神様。変な失敗しないように見守っていてください。

追伸 買ったときから欠品していた117クーペの右リアの灰皿もオークションでゲットしました。中古が左右セットで3千円、これは高い。
しかしながこのパーツ、量産丸目と共通のパーツで、量産丸目用として出品されていたのをゲットしましたからまだマシ?「ハンドメイド」とついたら、すぐに競合が現れて倍ですから...。(T)
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