OVERLAP

情報発信ではなく、単なる個人の備忘録です...

アンバサダーカスタム最終章(2500c)!

2020年09月23日 | レイク&ポンド(公開中)
やりたいことをやり切った記録です。

アルミクリックホイール、アルミメインギアブッシング

アルミメインギアブッシングは、ハンドルの逆転が小さくなる、アルミクリックホイールは、クリック音の間隔が細かくとのこと。...ですが、その辺の効果はあまり実感せず。

アルミウォームシャフト
こちらを組めば3.5gの軽量化に。
ただ、単体では置き換えの効果は体感できず、基本は補修部品の色合いが強いですね。

組んでみましたが、レベルワインダーが偶に引っかかって、キチンと往復せず。
同年式の黒いアンバサダーで試しても全く同様。
アベイルに問い合わせたところ、調整のシムが送られてきましたが、これでは解決せず。

諦めて、リールごとアベイルに送るつもりでしたが、2〜3日の間、たまに手に取って回していたら何故だか落ち着きました。

ちなみにこの脱着の過程で、貴重な純正品ウォームシャフトの黒いプラパーツの爪が折れました、くっそー。

ルックス的に最高だった黒い純正シングルハンドルは、やや自重が重いのと、とっさの時に空振ることがあったので、56mmショートのダブルハンドルを購入。
@2000程と格安な割りに、作りはまずまず(ノブは要バリの処理)。
初期型のハンドルはこんなだったそうです。

結果的に、フルノーマルなら、糸なしで263gに対して

アベイルてんこ盛り、糸ありで235g(糸なしなら231g)。
計32g程の軽量化。

また、個々では効果をあまり感じさせなかったカスタムパーツ達も、コンプリートして黒ノーマルと比較するとその差は歴然。
ハンドルは巻きやすく、軽く滑らか。飛距離でも01カルコン、17カルコンBFSより飛びます。

早速、翌日に裏の川で小バス達と戯れてみましたが、ドラグ音は軽快で、感度も良好でした!

タックル○リーでジャンク品を買って1年2か月、4〜5万円を掛けてカスタム、いつしか右ハンドルにも慣れて、本当に楽しい1機になりました。
(尚、黒ノーマルには、シルバーから外した良品パーツを組んで、ノーマルとしては十分に調子が良くなりました。)

追記:渓流シーズン最後の釣行で入魂!


素晴らしい仕上がりです。
もうカルコンBFSは不要?売ろうかなぁ。(T)

※この時点では最終章としていましたが、まだまだ続いています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンバサダーをまた×5チューンする!

2020年09月06日 | レイク&ポンド(公開中)
今回はプチチューンです。
しばらく市場で品薄だったパーツが在庫追加された様で発注。

アベイルのピニオンブッシュBBキットです。(@2000+tax-ポイント)
ちょっと前から探していて、Amazonにバックオーダーを掛けてましたが、見通し立たずでキャンセルされたり。

早速装着。
所要時間5分ですね。

回転を請け負うのはスプール両サイドのベアリング。
ここって関係あるのかなぁ、とそんなに期待していなかったのですが、効果は絶大。ハンドルが劇的に軽くなりました。

ちなみに渓流に持ち込んで。

渓魚は釣れず、アブラハヤ数匹で入魂でした。

クラシックアンバサダーでは、こういった後回しにしがちな部分でもアベイルが頑張ってくれています。
カスタムにする事で、よく飛ぶし、うまく調整すればバックラッシュも少なめ。70年代設計でも一線級で使えます(その費用で、カスタム不要の最新中堅リールが買えますが)。

残すは、アルミのメインギアブッシングとクリックホイールかな。ちなみにトラウトマンに人気のオフセットフレーム(3万、高っ!)は、当方はオフセットグリップを使っているから不要です。

尚、先頃買った黒アンバサダーは、手持ちのギアを組み合わせつつ、グリス、オイルを色々試してノーマルでの性能を追求中。
平日夜に飲みながら調整を繰り返して、なんやかんやでよく回る様になってきました。既にシルバーのノーマル状態よりいいと思います。

アンバサダー、釣具としても、玩具としても、酒のアテとしても満足度高いです!(T)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自作竿、折れからのリノベーション!

2020年09月02日 | レイク&ポンド(公開中)
主に管釣りでクランク用として活躍していた、自作ベイトロッド1号が、自宅でいじっている時にポッキリと折れました。


フジグリップにジャンクのブランクスを組んだ自前再生品でしたが、バラして少し短いロッドに作り替えたいな、と思っていましたので、精神的、金銭的共にダメージは全くないです。

折れたのはトップ側。
無事なグリップ側に、手元にあった初心者ロッドのトップ側(スピニング用、WIZZトラウトマスター6ftの半分)と組み合わせることに。
ちなみに新品で買ったグリップも使い回せる様、差し込み式にしています。

全長が130cmぐらいになる様、グリップ側を20cmほど詰め、サイズが合う印籠継ぎのシャフトを接着しました。


トップ側は、3つ目ぐらいまではもともと付いていたガイドを生かし、下の3つは手持ちのストックから小さいガイドを選んで仮組みしました。

この状態で51カルコンを着けて渓流に持ち込んでみましたが、小渓流で小物を釣るにはバッチリの長さ、柔らかさです。


一方で、スピニング用のATガイドにPEラインが絡むの事象が多発。
絡みにくそうな、フジのSICガイドKTSG(4.5mm×2、5.5mm、7mm、8mm)を新たに発注、トップガイド以外を黄色いスレッドで交換装着(計2500円ほど)。


完成!


支流釣行で活躍してもらいましょう!(T)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする