やりたいことをやり切った記録です。
アルミクリックホイール、アルミメインギアブッシング
アルミメインギアブッシングは、ハンドルの逆転が小さくなる、アルミクリックホイールは、クリック音の間隔が細かくとのこと。...ですが、その辺の効果はあまり実感せず。
アルミウォームシャフト
こちらを組めば3.5gの軽量化に。
ただ、単体では置き換えの効果は体感できず、基本は補修部品の色合いが強いですね。
組んでみましたが、レベルワインダーが偶に引っかかって、キチンと往復せず。
同年式の黒いアンバサダーで試しても全く同様。
アベイルに問い合わせたところ、調整のシムが送られてきましたが、これでは解決せず。
諦めて、リールごとアベイルに送るつもりでしたが、2〜3日の間、たまに手に取って回していたら何故だか落ち着きました。
ちなみにこの脱着の過程で、貴重な純正品ウォームシャフトの黒いプラパーツの爪が折れました、くっそー。
ルックス的に最高だった黒い純正シングルハンドルは、やや自重が重いのと、とっさの時に空振ることがあったので、56mmショートのダブルハンドルを購入。
@2000程と格安な割りに、作りはまずまず(ノブは要バリの処理)。
初期型のハンドルはこんなだったそうです。
結果的に、フルノーマルなら、糸なしで263gに対して
アベイルてんこ盛り、糸ありで235g(糸なしなら231g)。
計32g程の軽量化。
また、個々では効果をあまり感じさせなかったカスタムパーツ達も、コンプリートして黒ノーマルと比較するとその差は歴然。
ハンドルは巻きやすく、軽く滑らか。飛距離でも01カルコン、17カルコンBFSより飛びます。
早速、翌日に裏の川で小バス達と戯れてみましたが、ドラグ音は軽快で、感度も良好でした!
タックル○リーでジャンク品を買って1年2か月、4〜5万円を掛けてカスタム、いつしか右ハンドルにも慣れて、本当に楽しい1機になりました。
(尚、黒ノーマルには、シルバーから外した良品パーツを組んで、ノーマルとしては十分に調子が良くなりました。)
追記:渓流シーズン最後の釣行で入魂!
素晴らしい仕上がりです。
もうカルコンBFSは不要?売ろうかなぁ。(T)
※この時点では最終章としていましたが、まだまだ続いています。