中古バンパー入手（117クーペ）！

うちの117クーペは、48年3月以前の「ハンドメイド」と呼ばれるタイプで、新車の頃から流通量が少なく、そして現在でも、それ以降の中～後期型に比べ、車体、パーツの入手が非常に困難です。
メーカーに発注しても、駆動系や制動系などの一部を除いてほとんどのパーツが生産中止ですから、いざというときに備え、オークションやイベントなどで見つけては、コツコツとためています。
フロントガラスや、シート、サイドステップ、モール類など、屋根裏には、買った本人が「あーそういえばこんなんもあったなぁ」と思う程です。

そんな中、前からどうしてもストックしておきたかったのが前後のバンパーです。
知り合いでも、追突されたけどパーツが見つからず、泣く泣く後期型のものをつけている人がいます。

毎日の様に手ごろな中古パーツをオークションで掘り出し物をチェックしていると、出ました、ついに！
現代車の中古パーツを中心に販売されている広島の解体屋さんから、それぞれ1万円、8千円の即決価格と、格安です。通常の入札形式になると、どちらも2～3万円はくだらなかったでしょう。どうやら旧車のパーツの相場にはあまり詳しくない方のようです。

↓後　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓前


当方は開始から6時間で発見、これは安いと即決価格でスピード落札です。
再メッキを覚悟の落札だったのですが、届いたパーツは程度もまずまずで、裏側には錆が出ていますが、メッキはそこそこ輝いています。へこみもないし、裏の錆さえ処理すれば、今付いているのよりきれいでしょう。
また左右のウインカーが付いていたのもラッキーでした（これも中古で左右各5千～1万円はするでしょう）

いい買い物をしました。
とはいえ、後輩の結婚式も会った今月はその1万8千円のキツイのですが...。（T）

修理完了(VOLVO240)！

バンパーがちょっと歪んでから4ヶ月、2週間ほど前に修理に入れた空色の240が、やっと元の姿に戻りました。というか、バンパーは新品になり、修理のついでにクリアがはげて見るも無残だったボンネットをきれいに塗りなおしてもらったので、前より数段美しくなりました。



また、40万kmオーバーらしかった代車の赤い240から乗り換えて、我が家の240（15.5万km）のシャッキリ感を改めて実感。
これでまた愛着がわきました。当初の目標20年20万km（注：11年7.3万kmで購入）が、「目指せ30年30万km」、いや「一生手放さないぞー！」、と意気込んでおります。

外装がきれいになったから、内装に手を入れようかな。シートを徹底的にクリーニングして、マットを汎用品の新品に変えて。
今までの「東南アジアのタクシー仕様」から、6年半ほど前に極上車で買った頃のような「物を大切にするセレブ仕様？」を目指そうなどと、ひとり勝手に画策中！
いっそ、シートにレースのカバーでもつけようかな。（T）

チャリンコをゲット！

中学から高校にかけて、チャリンコに凝っていました。乗るだけでなく、組み立てる、調整する、パーツや工具もいっぱい買ったなぁ。思えば、今のクルマ趣味の原点かも。

メタボ対策でしょうか、最近、周りでにわかにチャリンコの話題を聞くようになりました。「もう一度乗りたいなぁ」などと思っていると、思わぬ幸運が！うちの会社の社長が最近3台目のチャリンコを買って、1台が不要になったとか。「いる？」といわれ二つ返事、早速コウを連れて取りに伺いました。

社長も学生時代にチャリンコに凝っておられ、2年ほど前から再びはまりだしたとか。週末には高槻の自宅から京都や奈良にまで足を伸ばしたり、昨年にはチャリンコでお遍路さんをまわったりと、すごい勢いです。さらに軽くて高性能なのが欲しくなって買い換えたとか。

↓で、頂いたのが、以下のチャリンコ。



DAHONというブランドの2006年（新しい！）モデルで、折りたたみのロードバイク。フロントサスペンションにディスクブレーキ（！）、24段グリップチェンジというハイスペック。結構高かったのでしょう。

これからはこのチャリで通勤します。鍵やライトを新調せねば。遅くまで飲みそうな日は野洲まで行って、帰りのタクシー代を浮かそうと画策中！
休日の早朝なんかに、ちょっと遠乗りもしたいなぁ。

ちなみに後ろの赤いボルボは、訳あって修理中のうちのボルボの代車です。
修理が終わればボルボも（多少は）きれいになって帰ってくるし、秋は旧車（クーペ）の季節だし、べスパの保険も更新したしで、当分は乗り物関係で忙しいなぁ！(T)