OVERLAP

情報発信ではなく、単なる個人の備忘録です...

タックルをいじる!

2016年06月29日 | レイク&ポンド(公開中)
シマノにオーバーオールに出して、むしろ調子を崩した感じであった08カーディフ。
※くそー5,000円返せ~!

開けては組んで、様々なオイル、グリスを試しましたが、いいとこまでいっても若干のカサカサ、ゴロゴロ感が残り、自分の求めるヌメヌメの巻き心地は達成できずにいました。

OHの時にシマノでラインローラーベアリングのみ交換され、他のは問題なかったのだと油断していましたが、もうここしかない..。ボディ内部のベアリングを全交換することとしました。

↓ベアリングは高値のシマノ純正品でなく、国産の有名メーカー、ミネベアのモノを製を購入。

楽天なら今回使うベアリング5個で1,600円ほど(税込、安い!)+送料無料になる3,240円まで予備のベアリングと車いじりでもガンガン使うパーツクリーナーを購入。

ちなみにシマノ純正だと1個で1,300円ほどします。まさかシマノがベアリングの工場を持っているわけでもないので、実は同じものかもね。

↓何回目でしょうか、全バラします。


マスターギア左右(左右のハンドルの付根)、ピニオンギアのベアリング、クロスギアの下側も新品に入れ替えさらにクロスギア上部のプラ製カラーもBBに置き替え、これで10BBです!

そして肝心の巻き心地は...。
ヌメヌメなのに軽い、まさに期待通りで大好きな感じです。良かったー、やっぱこれか!
新品の時に近い巻心地なんではないだろうか。

また、お気に入りステラ用コルクノブをオークションにて安価で落札(2個め)。
↓ストラディックにつけていた12カーディフの小ぶりのノブをこれに置き替えました。(T)
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Vespa50S ハーネスを交換(その3)!

2016年06月25日 | ガレージ (公開中)
苦労したベスパのハーネス交換、完結編です。

6/24の朝から作業を開始、この日はアクセル、ハンドルシフト類の組み付けと、アクセル、ブレーキ、クラッチ、シフト類のワイヤー、外していたタンクの組み付け等々。

↓ハンドル内、ワイヤーや配線の取り回しを忘れてしまい、あれやこれやと苦労しながらの作業です。


左右のグリップとも、ワイヤーを引っかけるバタフライ、アウターのシャフト、インナーのシャフト、それぞれの2mm程の穴を合わせ、クリップを貫通させて止める必要がありますが、これが非常に難しい作業でした。

↓クリップには写真のようにテーパを入れて、多少ずれていても3つの穴を貫通できるように工夫しました。

反対側から爪楊枝で位置出しをして...、2時間ほどかかって何とか貫通!専門店はどうしてるんだろう?

メーター周りをバラす時にポカしてました。
ケーブルとメーター本体を止めるため、筒状のネジが通してあるのですが、

メーターを外す時にフロントフォーク内部に落ちてしまいました。いろいろ試しましたが回収できず。

力がかかる部分でもないし、とりあえずテープとタイラップで応急処置。

また作戦を考えます。

この後、配線の仕上げ、ワイヤー類の調整を行い、何とか完成。

ライトもウインカーもホーンも無事に作動しました!

作業はのべ15時間ぐらいかな。きつかったけど楽しかったっす。
これでフルレストアする自信ができました(定年後に)。

余談ですが、梅雨時もありクーペは3週間ほど動かしておらず、バッテリーが上がっていました。
ボルボからジャンプしてエンジン始動、しばらくアイドリングして充電、今度はバッテリーをカットオフしておきました。
そういえばボルボもクーペもオイルを変えないと...、忙しいですね。(T)
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一人釣行(2016年6月18日)!

2016年06月20日 | レイク&ポンド(公開中)
2週間ぶりに朽木へ。
前日、前々日が天気が悪かったので、魚はスレておらず爆釣モード、のつもりが、まー渋い日でした。

↓最初の1匹

パターンが掴めず、2週間前に効いたポッパーも、3週間前のマイクロも、スティックもトルネードもダメ、難しかったです。

放流後は何匹か続きましたが、オレ金のスプーンを食った大物はバラし..。
あまり写真も撮らず、9時間を終えました。
↓操作ミスで撮れていた写真。

これでものっけておこうか..。

↓この日は42匹。

強いて言えば、ノラクラがあたりだったでしょうか。

08カーディフは、悩みながらも、さまざまな堅さのオイルやグリスを試して、気に行った巻き心地に近づいてきています。

メインシャフトのベアリングはグリス、ドライブ&ピニオンギアは堅めのグリス&シマノスプレーオイル、メインシャフト回りとハンドルのベアリングはIOSオイルなど。

しっとりした巻き心地を残しつつ、12カーディフ並の巻きの軽さを目指して、定番のロータークラッチのたま抜きなど行いました。
こいつを使って、次回リベンジを果たします(T)。

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Vespa50S ハーネスを交換(その2)!

2016年06月20日 | ガレージ (公開中)
ベスパハーネス交換の続編です。
↓金曜日の夜中、土間に入れて2時間ほどの作業でした。


↓まずは分かりやすいところから形に使用とテールの配線。


↓ハーネスをスイッチに通します。反対のウインカースイッチのアルミ針金で通せば何とかなりそう。


↓学生の時に買ったン百円の安物では役不足、新しい電工ペンチを買いました(ロブスター製、2000円ほど)。

圧着がきれいにできるので電気系をいじるのが楽しくなりそう!

↓ハンドル類のOH。さびをある程度落としてグリスで仕上げます。

バラした時の記録不足で、組み付けは悩みながらです。

懸案だったブレーキペダルももう一度チャレンジして、組み付け完了。
後は、ハンドル周りの組み付けとワイヤーを張って調整するぐらい。
ゴールが見えてきました!(T)
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Vespa50S ハーネスを交換(その1)!

2016年06月12日 | ガレージ (公開中)
過去のバックプレート=エンジン内部のジェネレーターから外部にアウトプットするまでのの配線を交換したことはこのブログに書いたとおり。
1979年式の37歳、当方が所有してからで25年経ちますから、それは経年劣化も著しい訳で。

最近、ライトがつかないことがありました。
どこかが内部で断線しているのでしょうか、配線を触っていると点いて、また点かないこともあって。
ハイとローの切り替えも、できたりできなかったり。

見た目のボロさはともかく、この辺は命にかかわるので、一念発起してハーネスの全とっかえを決断。
※ハーネスとは、ジェネレーターから、ライト、ハンドル周り、ホーン、ライト、テールなどに張り巡らされた配線のこと、鉄製のボディの内部を通っています。

と、軽い気持ちで始めましたが、作業は想像を絶するレベルでした。

交換するハーネスは93年ごろの車体から外したものをヤフオクで中古を購入。

送料込みで3000円ほど。
端子類がそのまま使えるだろうと中古にしましたが、年式の違いでほどんど合わず。
何よりチューブ類が硬化しているのが難点です...。
これなら端子なしの新品(探せば4000円+送料ほどでありました)を買ったら良かったと後悔。

気を取り直して作業を開始。

灯火類、キャブ、ガソリンタンクはもちろん、ハンドルも外す必要があり、そのためにはメーターやグリップ周りも分解が必要。
ばらし始めて、半日で終わるレベルでないな、と。



ホーンも外して。


リアブレーキはブレーキランプスイッチの配線があるのでこちらも分解。

ペダルユニットが外れない..。スイッチのみ隙間から取り外しましたが、組み付けできません。どうなっているんだろう研究が必要です。

この時点で無事に組みあがる自信がなくなり始めています...。

ワイヤーのアウター保持の金具は錆が回っています。

ダイスでネジ山を掃除、などちょっとした整備もしながらの作業でなかなか進みません。

2時間以上かかって、何とか取り外した古いハーネス。

じっくりと不調原因を追究しようと考えていましたが、それどころでないですね。
硬化した被覆が引っ掛かって、抜き取った時にはボロボロになってしまいました。

新しいハーネスを通すのには、アルミの針金が活躍。

15分ほどの格闘の末、ハンドル下から、ボディ後部に届きました。

これに新しいハーネスを結んで押したり引いたりしながら通していくわけですが、穴が小さくここも苦戦。
何とか通し終えてこの日はタイムアップ。

次回以降、端子類を付けて配線を完了させ、組み付け~ワイヤー類の調整の作業が残ります。
問題山積み、先が思いやられます。(T)
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走行距離!

2016年06月12日 | ガレージ (公開中)
6/11、ボルボが6万km、ネイキッドが9000kmに到達。

ボルボは一昨年の7月6日に5万km、年5000kmペースです。

ピッタリの写真を撮り損ねました..。

ネイキッドは8月13日に納車、このままいけば1万km/年間違いなしですね。


燃費はだいたい21km/ℓ。
巷でスズキ車の燃費測定の違法がとり上げられていますが、ネットなど見てると同クラスで一番燃費が良く、カタログ燃費(30km/ℓ)にも一番近いようです。それでいいのではないでしょうか?(T)
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一人釣行(2016年6月4日)!

2016年06月04日 | レイク&ポンド(公開中)
先々週の朽木初3ケタ、先週の真野惨敗に続いて、今週も朽木へ。
本日の目標は、「また3ケタ」でしたが、果たして結果は?

↓今回はいつもの3本に加え、ケタバスに使っているABUにナイロンを巻いて久々に持ち込みました。


張り切って一番にポンドに入り、朝イチから一号池へ。
前と同様、重いスプーンから徐々に軽くして探っていきました。

↓1匹目までに30分ほどかかりました、ティアロだったと思います。


でも後が続きません。
レンジやカラーに悩みつつ、マイクロスプーンまでウェイトを下げてもポツポツ釣れる程度の苦戦。
縦釣りやフェザーのお隣さんたちが順調にドラグを鳴らし、釣れない当方にプッシャーがかかります。
(縦釣りは覚えたいし、フェザージグも使いますが、朝イチはスプーンやプラグの巻きで釣る、と決めています。)

↓鱒たちが浮いてきたように感じたので、ポッパーにするとこれが大当たり。

一気に40本ぐらいまで伸ばしました。

その後、マイクロ、ティアロ、WEEPERなど混ぜつつ数をこなしますが、アタリがだんだんと遠のいて...。
スッキリしないまま、11時ごろ?からお助けルアーを投入...。

ABUタックルでトルネードを引いてみると60ぐらいのがヒット。
実はこのタックル、古めのナイロンラインの耐久性を試そうと思って持ってきたのですが、試験中にまさかの大物ヒット。
ラインは3lbの仕事は充分にしていましが、ドラグ調整ができてませんでした。
取り込み直前にパツーンとブレイク、チクショー!

↓渋い時間帯に自作のトルネードでとった51.5cmのニジ。

先ほどのバラシのリベンジでホームページに登場させていただきました。

その後、2時台には(当方では)まったく釣れない時間帯に突入。

一時的に、Xステイックミニミニが大活躍し、7-8連ちゃんしましたが取り込み時のラインブレイクでロスト...。
マイクロスプーンの釣りに戻しましたが、アタリが小さくPEやエステルラインですら何の手ごたえもないぐらいで、クリアウォーターでのサイトフィッシングに助けられた釣りになりました。

↓釣れない時間帯にとった48cmもキャッチ。朝から76匹目です。

これもトルネードだっけ?

ちなみにXスティックやトルネードで、この他にも何度か大物のバイトがありましたがしっかりフックせず、残念。
これを切っ掛けに再び爆釣、と行きたかったのですが...。残念ながら82匹でタイムアップ。
小物の反応が悪い時には大物の活性がやや高くなるような気がしますが、気のせいでしょうか?

↓お持ち帰りは5匹のヤマメとラス一のニジマス。

お刺身と唐揚げでいただきました!

余談)
自前グリスアップでやや調子が上向いた08カーディフですが、さらに高みを目指していたところ、逆に⤵な感じに。
再びばらして、ベアリングにIOSのオイルを垂らしてみました。

ン?意外といいかも。
今後もヌメヌメとした好みの巻き心地を目指して色々と試しています。

次回釣行が楽しみですね。(T)
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