10年程前、内山さんにお世話になりだした頃に休眠を開始した内山さんの117クーペ。ハンドメイドのレアグレードEC（基本はオレのと同じ、ただし電子制御インジェクションが生きています）で、走行は40000kmほど、メッキには曇りやサビが見られますが、内装や機関のオリジナル度、また取説がキレイに残されているなど、世にあるECの中ではトップクラス、というかNo.1の程度かも知れません。
実は、もし事故で自分のクーペがだめになった時など、機会があれば我が物にと秘かに思っていたのですが、静岡に嫁ぐことが決まったみたいです。
ちなみにこのクーペが過去に履いていたワイヤーホイール（15inch）と私のクーペがはいていた量産丸目用のアルミ（13inch）を交換した経緯があり、このアルミのまま嫁いでいくみたいです。
仕上込みで160万円、つまり車体本体は130～140万円程でしょうか？
内山さんは吹っかけたつもりだったようですが、最近の相場（車体本体で200万円は堅いと思う）を理解していないようで、オーナーになる方（30歳前の若い方らしい）はラッキーですね。
残念ですが、旧車とはいえ、車は走らせてナンボ。大事にされることを祈りましょう、合掌（T）
