イワナを骨酒にする！

冬場の朽木では塩焼きサイズのイワナがよく釣れます。
特に次男のシュウがイワナを好きなので選って持ち帰りますが、前回の釣行記に記載の通り、今回は塩焼きにせず骨酒に挑戦。

6匹を選りすぐってガレージの屋根に吊るしてましたが、うち2匹はニャンコかイタチに奪われました。
スペーシアの屋根に助走をしたというか、ためらったというか、足跡が一杯。
精一杯ジャンプしてキャッチしたのでしょう、むしろ微笑ましかったですね。

↓軒先に干す場所を変えて、1週間じっくりと干し上がった4匹のうちの1匹


↓さらに水分、油分を抜くようにしっかり焼きます。


↓これを片口に入れて、チンチンに熱した日本酒を注いで完成。


美味でした。味は予想通りフグのヒレ酒ですかね。
もちろん手間をかけた充実感はプラスされます。

さて、タックルネタ。

↓近所の中古タックル屋さんでNeostyleのリリーサーが格安だったのでリアクションバイト（上）。

フックを買いによった時にたまたま発見。同日にヤフオクで落札されたのは、美品とはいえ、当方の購入額の3倍くらいでした！自作リリーサー（写真下）は、気に行ってましたが、Neostyleのそれの軽さに驚き。気分で使い分けますか！

この中古屋釣り具さん、ほぼBASSオンリーで（滋賀だったら普通ですが）、それ故かちょっとだけあるトラウト用品にはたまに格安のモノが混じります。年末に買った（そして手放した）レアニウム1000S然りで...。

逆に当方が小学生の時に持っていたベイト（ミリオネア、実家にまだあるかね？）とか、タックルボックス（ねじとか入れてます）は結構高くで売ってます。旧車的な扱い？、面白いですね。

ところでNeostyleというブランド、ロッドやルアーがメインで、軽自動車でいうとスペーシアやタントのカスタム系？、普通車ならランエボとかのイメージです（あくまでも当方のイメージ、タックルを車に例える話、またブログに書いてみます）。Neoさんたる方の出演するネット上の釣り動画が抜群に面白いです。

↓あと、ハンドルノブを換えたABUには、今季のケタバス、バス、ナマズ用にPE0.6号を150m巻きました。


近場の楽しみ、早くケタバスの季節にならないかなぁ。（T）

一人釣行（2016年2月21日）＋α！

今週の日曜日も朽木へ。土曜が雨だったので、一日ずらしての釣行です。
が、誰もが「土曜が雨なら日曜にいこか」と考えるわけで、本日はすごい人出でした。

朝イチは、先週のイメージそのままに、いつものスプーンからでなくミノーから。
昨日は気温が高かったものの雨でお客さんも少なかっただろうし、今日は朝から活性が高いとの予想からですが、そう甘くはありませんでした。アタリはあるものの、先週の様には行かずしばし苦戦。
でも朝間詰めは大物狙い！にこだわり、ULロッドを買って投げれるようになった、5g、5cmのでっかいスプーンを投げると...。

↓本日の1匹めはロックトラウト、53.5cmでした！

大物を釣るぞとこだわって、狙って獲った一匹、気持ちよかったですね。セニョールで釣った大物とは充実感が違います！

↓ホームページにも載せていただきました！

でも、良かったのはここまで。放流でも朝に1匹、昼に1匹のみ...。
いつもの1.5倍の人出？、全国的に強かった風？、急激に下がった気温？、もちろん当方の力不足もあり、9時間の釣果は15匹どまりでした。

↓ヒットの一例、あとはオレ金スプーン、オレンジZANMU、鱒の華などなど。

一番上が、例のスプーンです。ケタバス用に中古釣り具屋で100円で買ったと記憶しています。

今日はショートバイトの日、バラシも多かったです。
また、藤色のクランク、蛍光緑のカウントダウンラパラでは、ラインブレイクが！
でもクランクは20分程後に5m先に浮いているのを発見、別のクランクをキャストして回収（周りの方、ご協力ありがとうございました）、シンキングのラパラはブレイクしたところ（8-9m先）に沈んでいたので、出張の折に東京のトラウトアイランドで買った強力磁石（@700）で回収！

↓コイツ、本当に使えます。

いままでいくつ救われたことか。タックルボックスに入れておくと接するモノが帯磁してしまうのが唯一の欠点でしょうか。

尚、この日のお持ち帰りは、小ぶりのヒメマス1、ヤマメ2、イワナ7。

↓イワナは骨酒に挑戦したく、開いて干しています。

ネット上のレシピによると、1週間ほど干して、軽く焦げ目がつくように炙って、熱燗を注いで...。
味はひれ酒みたいな感じ?楽しみです。上手く行ったら親父と、嫁の両親と飲む時に持っていこう！

＊＊＊追伸＊＊＊
08カーディフは早速シマノへオーバーホールへ。
特に不具合はないのですが、25%OFFキャンペーン中ですし、来年ぐらいにはシマノの保守が切れてOHを受けてもらえないかもしれないので。仕上がりが本当に楽しみです！(T)

一人釣行（2016年2月12日）！

飛び石連休の中日、上司も夫婦でおフランス旅行に行ったので、チャンスとばかりに有休をとって釣りに。
前の日に届いたロッド、カーディフAX62UL-Fを試すのが目的です。

尚、「季節外れの温かい日」との予報は山奥朽木に於いては大外れ。
やや薄着で行ったため寒さと強風に悩まされ、釣りにくい日でした。

早速カーディフAXを振るも、重めのスプーンでは反応なし。

↓30分以上粘りましたが、結局タックルをエリアスペシャルSUL-F＆カーディフ1000Sに持ち換えて、最近のアタリパターン、ZANMUのオレンジで一本目を取りました。


2本獲ってからタックルを戻し、今までのロッドでは重くて投げられなかったカウントダウンラパラをキャスト。
今でも現役のルアーですが、買ったのは20年ほども前？

↓このルアーがそこそこアタリでした。4連チャンしたかな。

冬場は蛍光色のプラグがいいみたいですね。

↓うれしかったのがコイツ。

49cmのニジマスです。よく抗いました。

ニジマスとイワナのハーフで、ここでよく連れる大物＝ロックトラウトは、潜りながらジーッと糸を引き出すトルク型の引きですが、ニジマスは大物でも跳ねて首を振って豪快に暴れ、実際バラすことも結構あります。
でも今回は新ロッドのULのパワーでしっかりキャッチ。カーディフAX、なかなかいいです。

↓ビックリです、リングが伸びきっていました。

引きが強いのもあったでしょうが、リングも悪くなっていたのかも、危なかったー。

ホームページ登場の50cmには及びませんでしたが、50cm以下は持ち帰れるんですねぇ。
そう意味ではベストサイズかも。

その後はクランク、ミノーでポツポツ、放流もスプーンで1匹どまりで、23匹とあまり釣れませんでした。
ただ、新しい竿で、久々にミノーで、しかも大物をキャッチして満足の一日でした。（T）

...そしてタックルを....！

硬めの竿を買いしました。
もーどうしようもないですね、でもこれでしばらく落ち着くはず...。

↓真ん中の赤い奴です。

シマノ-カーディフAX　62UL-F、昨年末の新製品ですが、人気の様でネット上では売り切れ点多数。
定価26,200円、買値は3割引きでした。

硬めの竿がほしいというのは、何度もこのブログに記載した通りです。
現在のラインアップは、硬さ的にはノーマルといえるSULが2本、やわらかめのXULの3本で、使えるルアーはせいぜい5g以下。5g以上のミノーをきびきび操作できるULの竿がどうしても欲しくて、我慢できずに楽天でポチッとしてしまいました。

これで
①08カーディフ1000S＋カーディフエリアスペシャルSUL-F＋フロロかエステル＋スプーン/クランクのメインタックル
②12カーディフ2000S＋ノンブランドXUL＋ナイロン＋マイクロスプーンのノセのセッティング
③15ストラディック2000HGS＋カーディフAX＋PE＋重めのスプーンかミノーの掛けのセッティング
という現時点で考えうるベストのラインナップが完成です。

ほぼシマノですね、Daiwaでないのは高校生のころ自転車にハマってシマノパーツを使っていたからでしょうか。
インプレは次の釣行ブログで！（T）

ABU スピニング 修理＆改造！

既に2軍落ちしている、PROMAX製でブランドだけ？ABUのスピニングリール。
昨年9月、朽木に通い始める時に買ったものですが、ベールの位置がおかしく（※ローター側の部品破損が原因でした）、力づくで直そうとすればベールがポッキリ折れるというトラブルに。
このリール、過去には部品の折れで、ドラグのクリック音が鳴らなくなること2回。ABU、二度と買わん。
でも7000円ほどもしたし、夏のバスやケタバス/ニゴイゲームにはもう一基必要、コレ直しますか...。

内部の破損は瞬間接着剤で補修、折れたスプールは購入先で部品を発注（@648）。
組み付けて無事復帰しました....が、ここまでしたら機械好きの血が騒ぎます。

振れ幅1～1.5mmもあろうハンドルのガタガタ感が気に入らず、ちょうど08カーディフについていた外品ノブが余っているので、チューンしてみることにしました。

↓土曜日の夜、行きあたりばったりで、オリジナルのノブを破壊。

何とかなるだろう、とタカをくくっていましたが、ノブの軸が、シマノのハンドルノブのΦ4mmに対してΦ4.5mmと互換性なし！

これはマズイ。どうしましょうか？
まぁ車いじりで培った経験と道具があれば何とかなるでしょう。

日曜日の朝に作業を再開。
オリジナルの4.5mmの軸はハンドルレバーに圧入して、さらにカシメてありました。

↓ドリルでカシメをもんで、裏からポンチで打ち出します。


↓穴にM4のタップを立てて、Φ4mmのネジが立てれる様に雌ネジを切ります。

これでノブの軸に740ZZのベアリングが合う4φのボルトが使える様になりました。
ただ、あいにくベアリングの手持ちがないので、今回はカーディフやストラディックにもともと着いていた樹脂のカラーで組みます。

↓手持ちのパーツに、ネジ、ワッシャ類を駆使してノブを準備。

尚、全ネジユニクロメッキのボルトは仮で、ステンで先っちょだけミゾが切ってあるタイプを探して交換予定です。

↓無事装着完了。

ゆるみ止め／締まり過ぎの防止のため、M4の板ナットで共締めしてあります。

これでハンドルに起因するガタガタは無くなりました。
つーても全体的にクリアランスが多い感じは消えませんが、まぁ愛着は3割増しになりましたね。

春に家棟川、野洲川での出番を楽しみにしています。（T）

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後日談...。
↓ボルトを半ネジのステンに交換。これでカラー（ベアリング）の当たる部分はねじが切られていない状態になりました。

六角ボルトのアタマが少しだけ大きかったので、ドリルにはさんで高速回転し400番のペーパーでけ削って収めました。

↓なかなかいいでしょ。

シマノ機との互換性？ができたことで、改造の幅が広がりました。
中古やアウトレットでコルクノブがあれば変えたいところですね。

一人釣行(2016年1月31日)！

1/31（日）、08カーディフのデビュー釣行です。
8年落ち？グリスが劣化しているのかしっとり感はやや低下している様な気がしますが、流石に高級リール、いいです！
細めのナイロンライン、ロッドはカーディフエリアスペシャルSUL-Fにセットしてスプーン、クランクに使いました。

↓いつもの2号池奥でなく、手前から開始して、朝まずめに記念すべき1本。

ブラウン×オレンジのNOAで獲りました。小ぶりで、ドラグはカチリともいわず..。
やや温かい日でしたが冬場の朝は厳しくもう2～3匹だったでしょうか...。
その後、10時半ごろの放流でNOAオレ金で数本。

放流タイムが終わって1号池に移動してからは、前回同様オレンジのクランク=ZANMUが当たりました。
ボトムまで沈めて止めてから、ゆっくり巻いては止めて、掛け上がりで底に引っかけては止めて...。
パターンがハマるって最近はあまりなかったのですが、気持ちよかったですね。

ところが何匹か釣ったところで、リリースの時にラインブレイク。
ZANMUごと去っていかれました（涙）。

あたりルアーをロストして、昼からはまた不調。
色違いのクランク、鱒の華、セニョールでポツポツでしょうか...。

場所移動を繰り返し、テンション低めの15時前、10mほど先の池の真ん中でプカプカ浮かぶ午前にロストしたZANMUらしき物体を発見。別のルアーを投げてみたところ、一投目で回収成功（本当に奇跡です）。

再びこのルアーのアタリパターンで何匹かゲット！気持ちよかったー。

↓そんなこんなでこの日は29匹。

勝ち負けでいうと引き分けですかねぇ。

08カーディフ、本当に気に入りました。
古いリールですから、メーカー保証期間はおそらくあと1～2年。
長く使いたいから初期化のためオーバーホールに出そうかなと思っています（2月中旬からシマノがメンテナンス25%offキャンペーンします）。
さて、次はミノー用の竿のゲットしますか（予算2万円）。（T）