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情報発信ではなく、単なる個人の備忘録です...

1500Cをカスタムする(その2)!

2020年10月27日 | レイク&ポンド(公開中)
アベイルのハイギアがメーカー欠品中ですが、それ以外のカスタムを済ませた備忘録。

ベアリング交換
真ん中の樽型(オールド?)が着いていました。
脱脂、オイル仕上げすれば充分に回りましたが、更に高みを目指して、カルコン51に着いていて具合のいいヘッジホッグのBFS(赤いの)を発注。

ふた周り程小ぶりなBBをアルミ枠の中に入れた、ベイトフィネス専用のモデル、ですが早速装着を試みて、アンバサダーは、外側と内側の厚みが同じでないと使えないことに気付く...。

諦めかけましたが、厚みピッタリなシムをミニ四駆部品で発見(@418)。左右ベアリングの内側にかまして、無事に着けることができました。
でも今のところ回転はイマイチです。馴染んだら良くなるかな?
(見えない所とはいえ、カスタム感が強いパーツなので2500Cの方につけることになるかも)

続いてメインシャフトとクリックホイールの軽量化。
古いモデルなので、クラッチを戻すのにハンドルを1/2回転する必要がありましたが、これで1/4回転で戻ります。
これらのパーツは、2500Cにも奢ったところです。
軽量化だけでなく、クラッチ音も(少しだけ)小刻み且つ軽快になります。

あとは機関はハイギア、軽量化は目標まで7g程ですが、ちょうど資金も尽きました。

まぁ春の解禁に間に合えばいいし、間に合わずとも2500Cのハンドル側をそのまま付けてハイギア仕様で使えるので、気長に待ちます。(T)




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1500Cをカスタムする(その1)!

2020年10月20日 | レイク&ポンド(公開中)
早速カスタムです。
 
その前に身体測定、ノーマル243gのところ、機関を中心に軽量化して215gぐらいが目標ですかね。


届いたパーツたち

アベイルのピニオンブッシングBBキット
2500Cでも効果は絶大でした。

続いてコグホイールはブリモ

定番のレベルワインダーとレベルライン
レベルラインは、見た目オリジナルを目指して、クロムの11本ラインとしました。

黒い樹脂のツメ折れの恐怖に怯えつつ取り外し。
少し温めてから取り外しましたが、うっすらとヒビがありました。

今回は何とか無事に換装。

次回の脱着で確実に逝きそうです。

ノーマルギア、ナローボディのおかげでしょうね、この時点で早くも2500Cより回転は軽く感じられます。

もともと出品にあたりしっかりとクリーニングされていた様ですが、パーミング側のわずかな汚れが気になり超音波洗浄
クレストマークから汚れが浮き出ています。

黒Hiステッカーレプリカを貼りました。

アベイル2mmの浅溝スプール、マグネットブレーキを組んで第1段階終了です。磁石は2個なら効きすぎ?、1個で良さそうです。
以上、フィネス化は終了。
裏の川で、4.5g〜2gのルアーを投げてみましたが、2500C と遜色ない完成度です。

けどまだ軽量化は10g、
今後はハイギア化、シャフト回りの軽量化ですね。

並べてみました。


春の解禁に間に合えばいいのですが、せっかちな性格故に一気に行きたいところです。(T)

追記: ちょっと前まで普通に売っていたハイギア、メーカー欠品中の様子...。春までに再販を祈ります。
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アンバサダー新章突入(1500c)!

2020年10月13日 | レイク&ポンド(公開中)
2機のカルコン、4機のアンバサダーを入れ替えながら楽しむ、と宣言したのが1ヵ月弱前。早速入れ替えした備忘録です。

入れ替えるのは8月初旬にリアクションバイトした4600c 。 
買ってから拘りOHし、赤ハイステッカー、プラスネジを旧タイプのマイナスネジに変えるといった手を入れました。

97年モデルで、クラシカルな外観に対してモダンな機構、手元のアンバサダーで唯一のアンチリバース、またナローボディはレベルワインダーの抵抗が少なく、キチンと整備できればメチャ飛びます!バス&ナマズの実戦向けには不満要素はありませんでした。

しかしながら、手元のフルノーマルのブラック2500c 、アベイルを入れたブルーグレー5500cの間で位置付けが中途半端、出番がないと思い、我が家での滞在期間2ヶ月ほどで入れ替えの対象として売却。
尚、買った値段+ネジとシール代に加え、少しばかりの手間賃が出ました!

また、ネイティブ渓流にハマってから、管釣りでは「とにかく一匹でも多く釣りたい」から、「自分流でこだわった一匹を釣りたい」と考え方が変わりました。
よって基準外のルアーを一部を処分することに(管釣り飽きた訳ではありません、相変わらず楽しいですよー)。
クランク、スプーンなどを大量処分、ここにマイナポイントなども加わり、計4万円程の資金ができました!

この資金で狙うはアンバサダー1500cの70年代ヴィンテージモデル人気のスモールアンバサダーの中でも、希少な分、2500c 以上に高騰していますが、赤や黒、緑などカラーモデル以外は、相場もやや落ち着いたかなと判断しました。
またコレクションではないので、付属品付きや美品に限定せず、カスタムして使い倒すことを前提に3万円以下で探していました。

で、78年(デビューから2年目のモデル)を、2.8万円と予算以内で落札し、先程着荷!

左が1500Cです。右の2500Cより幅が狭くて、重量は20gほど軽いかな。尚、予想以上の美品でした。
青いEFのステッカーが残っているのが、外せない条件でした。

モデル名がシールなのが、初期モデルの特徴。
でも、多分このシールはリプロ品ですね。

装着されていたS字オレンジノブの60mmショートハンドルは、デザイン的にはかなり好みでしたが、1500Cはノーマル風の大人しい外観でカスタムしていくつもりなので、2500Cに付いている少し短い56mmのストレートハンドルと入れ替えました。
サイズ的にも、こちらがしっくり来ますね。

さぁ新章スタートです、春に向けて、機関を2500C同様にカリカリにカスタムします!(T)



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