
2019年の発売と同時に入手し、私の管釣りでのメインタックルであり続ける19ヴァンキッシュC2000Sのほぼ全ギア&ほぼ全ベアリングを新品に交換した備忘録です。
過去、何度もオーバーホールし、一時的に完調を取り戻すも、数回の釣行で巻き心地にややザラつきを感じる様になる、といった症状を繰り返していました。
あちこちのベアリングも替えましたが症状は変わらず、5年も使ったし「一度機関を初期化しよう」と相成りました。
仕入れたのはドライブギア、ピニオンギア、ウォームシャフトギア、中間ギアSの4点。

中間ギアL、一個注文忘れた。
ドライブギア、ピニオンギアは見たところほぼ摩耗なし。


でもいいんです、初期化したかったから。
良品パーツとして大事に保管します。
悪くなっていたのはここかな?

ピニオン下の850、不調の原因となる事の多いとこですが、前に変え忘れてた?
あとウォームシャフト上の520も怪しい。
新品に交換です。
完成!

ザラつき再発なく、問題解決だといいのですが、半プラだけに他に原因があるかも知れず心配です。
ちなみに6-7年前に同じようにギア交換した08カーディフは現役で、10ステラ直系のスンバラシイ巻き心地です。
次回釣行で試すのが楽しみですね。(T)
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