タイヤ交換(117クーペ）！

キャブの微調整を済ませてもどうもすっきりしない117クーペ。
プラグはきれいに焼けているので、エンジンは問題ないはずですが、低速でスムーズに加速せず、ボディが上下に揺れるような感じになります。
疑ったのはタイヤとショックアブソーバーで、まずはタイヤ交換を実施しました。

ちなみに今のタイヤ、前輪は2002年に4本セットで（TOYO NP-1、格安タイヤ）、後輪は2006年にパンクさせられ交換したものです（DUNLOP、省エネタイヤ）。　
4本ともひび割れが多く、ジャッキアップして回してみると、いずれも真円ではありません。とっくに寿命だったようで、コレが原因でしょうね。

ブリジストンやダンロップはお値段が高く、しかもECOとか省エネっぽい英語が書いているのはどうもかっこよくない。
クムホやMAXRUN（オートバックスPB）といった韓流ブランドのタイヤは安いのですが、コレは絶対いや。

そんな中、憧れのイタリアンブランド「ピレリ P4 Four Season」が目に留まりました。
4本で@29,800（＋工賃、廃棄料@4,300、韓流タイヤにちょっと足したぐらいで安い！
と思えば、オートバックス専売品で中国産だそうです。まぁブランドにはこだわりましたが、産地にはこだわりません。

↓サイズは元のサイズ（175/70R14）が無く、185/65R14に変更。本音は太くしたくなかったのですが、量産型と同幅ということで...。




付け替えて驚きました。
嫌な振動が消えて、太くしたのにハンドルは劇的に軽くなりました。
そして静か...。サービスで窒素を充填してくれたこともあるかも知れませんね。

サイドが膨らむタイプで、旧車に似合います。PIRELLIのロゴもいい感じです。

ちなみに常々ホイールを替えたいとも思って検索していましたが、いいのがありません。
5穴、PCD130だかのPCDチェンジャーを特注して、ポルシェアロイを履かせるという野望を実現するまで、今のZONAで良いかな、と思い始めています。(T)

PC修理！

買って8年かな、我が家のノートパソコン（FMV BIBLO NB50J）の液晶がおかしくなりました。

↓立ち上げると画面が赤くなって、しばらくすると真っ暗になります。
　画面の明るさを目一杯暗くしたら何とか以下のように表示してくれますが、やはり出力を上げるとプツッと真っ暗に...。

調べると液晶の寿命のようです。年中ずっとつけっぱなしにしていますから当然といえば当然ですね。
メーカー修理に出すと5万円とか書いていますが、街のPC修理屋さんだとバックライトという部品を交換して1万円程で済むとか。

性能的にも限界ですし、そろそろ買い替え？と思っていますが、チラシを見ると結構高い、プロバイダとの抱き合わせで半額ぐらいになる売り方も気に入らない。
とはいえ、既に中古でも値の着かないモデル、街のPC修理屋さんに1万円払うのもしゃくなので、ひとまず自前で修理してみようと。

↓まずは液晶を取り外します。


↓ヤフオクで購入したバックライト。いわば極細の蛍光灯です。
　ちょっと前まで一本2000円ほどだったそうですが、なんと380円で購入。

交換時に割れる可能性もあるとのことで、2本を送料、振込み代金コミで材料費は1200円ほど。

↓手前が古い分。蛍光灯と同様に両端が焼けていました。


ハンダゴテで配線を外して、新しいのに付け替えます。
分解と逆の手順でくみ上げます（小さいネジが3つほど残りました...、どこのだろ）
作業時間は2時間弱。

↓無事、直りました。


さらりと書きましたが結構苦労もしました。
その内に買い換えることになるでしょうが、これはこれでコウの英会話勉強用に使ったりできるだろうと考えれば、直しておいてよかったと思っています。

↓オマケ。京都国立博物館の「考える人」前にて。


（T）

40,000km(117クーペ)！

2013年2月11日、117クーペの距離計が40,000kmを越えました。
購入時は8万kmでメータが止まっていたので、まぁ暫定15万kmとしましょうか。



ちなみに98年頃にメーターを自前で修理、その時に"0"にあわせて、99年に2,290kmでエンジンOH、つまりOH後38,000kmぐらいです。
よく回り、パワーも出ているので、いい時期ですね。
OHは、部品やナンヤを考えると無理かも。オイル管理と、たまのマイクロロンで少しでも長く調子を維持していきます。
スローが微妙に狂っていたので、プラグのやけ具合を見ながら調整してやりました。
直近の課題はタイヤ。

前の2本は10年選手ですから明らかに真円ではないようですし、後ろの2本は直進性に問題ありです。ホイルとあわせて、新調しようかな...。(T)