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情報発信ではなく、単なる個人の備忘録です...

アンバサダー、小型のドラグノブ!

2021年09月26日 | レイク&ポンド(公開中)
1973年5000Cの小型の5本爪スタードラグをメインで使用する2500Cに移植してみました。

小型のドラグノブは73年あたりまでのモデルの特徴の一つらしいです。尚、2500Cや1500Cがデビューした時はすでに一回り大きくなっていました。
ちなみに赤の2500Cノスタルジアは、波型リムの時代の5000番をイメージしたモデルなので、純正でこのサイズのドラグノブです。

大きさ比較


うんカッコいい!

こっちはドラグが80年代の4本爪に。
2500Cはドラグをあまり強く締めることはないですが、逆に5000Cはスモールドラグでは力不足なので、機能的にも良いかと。

とはいえ、ヴィンテージ感が薄れたな...。
オークションで探しても中々出ないモノですが、安く出買えたら、元に戻そう。

GOOD!
禁漁になり、ストーブシーズンは、今年も管釣りとアンバサダーいぢりですね。(T)
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アンバサダー5000C

2021年09月20日 | レイク&ポンド(公開中)
渓流釣行の帰り路、守山のでっかい中古釣具店で、迫力満点の5000cを発見。

傷が多く、機関もオーバーホール前提のほぼジャンク状態でしたが、税込9800円がキャンペーンで10%オフだったので、思わずリアクションバイトしてしまいました。とはいえ、程度から考えてもまぁいい買い物とは言えないレベル、コロナ禍のシルバーウィークに、いじって暇つぶし用ですね。

昨年に同じ色、同じ様な程度の2500C、4600Cを手放したのに、懲りませんねぇ。ただ1989年復刻版の2500C、見た目だけオールド風モデルだった 1997年4600Cと違い、1973年製のリアルヴィンテージ品、それなら手元に置いとけるな、と。

イニシャルの状態の写真撮るの忘れました。
まぁ、カップはこんなもんです。
フレームは腐食もなく綺麗でした。

ハンドルは1500Cにつけているのと同じ?社外品の黒ノブのショートハンドル。これは手元の白ノブに替えましょう。
スプールは細軸で、実用性は?です。

ラッキーにも、オールドのハイギアセットが組まれていました。ギア比は、ノーマルの3.5:1から、4.78:1になっている様です。


完成?

ところが、ハンドルが重いのと、キャストの時にノイズが激しくなって組み直し。

再びバラして各所を点検したところ、コグホイールのガタが大きくなっていたの発見、手持ちの純正品に交換しました。
ただ、原因はこれだけではなさそう。

ハンドルの落下留めネジが削り取られてました。

何で?エキストラクターで抜き取ろうとすると、固定されているはずのシャフトがとも周りします。

プレートに固定されているメインギアのシャフトのカシメが緩んでおり、これによりシャフトにガタも出ていました。

6×30のロングナットを土台にして裏からリベットを打ってカシメ直しました。



これで不具合は解消!ハンドルも軽く、スプールの回転も満足するレベルに。

ハイギアキットは、クリック音の板バネがついておらず、チキチキ音ないのが寂しいですね。
2500Cのノーマルギアとサイズが同じなので、移植できないか試してみましたが歯数が僅かに合わず断念しました(67個と70個)。

迫力あるルックス!
よく飛びました、けど、赤の5000よりノイズは大きめ。

裏の川で小バスで入魂!


我が家のアブリールたち。

あまり出番のない5000番台が3機になってしまった...。まぁ観賞用ですね。
(T)











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ボルボV70 電動ファン、水温センサー交換!

2021年09月18日 | ガレージ (公開中)
19年10万kmで、一気に不具合が噴出している我が家のボルボ。

・2回目のO2センサー交換するもたまに警告灯が点灯(放置)
・リアドアアクチュエーター不動、中古パーツに交換(完治)
・電子スロットル故障で不動、レッカーで高額修理(完治)
・パワステいっぱい切ったら音が出る、オイル補充(完治)
・水温センサーの異常で冷えてからも電動ファンが止まらない時がある。(様子見)

先週、その電動ファンが、いつもと違う感じで、スゴイ勢いで回ったままになり、止まらなくなりました。

一応、水温センサーから手をつけるかな、とサーモスタットと合わせて購入(送料込み5600円) 。
交換作業前に差し替えてみましたが、止まらず。
今回はこっちが原因ではなさそう。

ネットで調べると、ファンにつく制御ユニットがダメなケースもあるみたい。ユニット全体の交換となりますが、新品は10万円近いらしく、ここは中古最終型の電動ファンをヤフオクで購入(送料込み8500円)。



品番も確認して、基本前期後期とも同じと確認したつもりでしたが、カプラーと、そのカプラーを固定する場所の形状も微妙に違う...。

仕方ないので、外枠は古いものを使い、カプラーは配線を切って繋いで対処。

ポン付けとはいかずも、約2時間の作業で換装作業完了。





適切に作動する事が確認できました。

何のためなのかわかりませんが、負圧を取るホースの表面が激しく劣化していたので、耐油ホースに交換してみるも、暖まると負圧に耐えられず、とりあえず元に戻しました。

続いてたまに誤作動する(と思われる)センサーも交換。
カムカバーを開けて...
アッパホースのコネクションパイプを外します。
外したら壊れていることが多いらしいサーモスタットは大丈夫でしたが、せっかく買ったので交換しときました。

ちなみこの車のエンジンルームは様々なサイズのトルクスネジだらけ。
今回手持ちにない40番のトルクスレンチソケットを購入(@399)。

センサー新旧。
値段が値段だけに心配ですが、レビューを見る限りはまともそう。

こぼれた分の水を足して交換終了。
何やで1.4万円ほど。
お店に出したらいくらだったんだろう(7-8万円あたりかな)。

これでO2センサー異常と思われるエミッションの警告灯も消えたらいいなぁ(後日談:そう上手くは行きませんでした)。

ちなみにこの数ヶ月で、16万円ほど修理しました。
ホンマにこれでしばらく落ち着いてほしい...。(T)










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ピック!

2021年09月13日 | 屋根裏(公開中)
長いことトライアングル型のピックを愛用してきましたが、どうも最近になってフィットしているのか疑問に思う様になりました。
歳のせいもあるのかな。

そこで息子のティアドロップのピックを借りたら中々具合がいい。しばらく使ってみますかね。

で、ギブソンのハードタイプをネットで探すと...、72枚で600円の処分品を発見。

数年分あるな。皆んなに配ろう。(T)
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