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情報発信ではなく、単なる個人の備忘録です...

117クーペ、メンテナンス!

2014年12月29日 | ガレージ (公開中)
●キャブ調整
ほぼ調子は出ているのですが、1番の燃焼状態のみ調整に苦戦していました。
1番以外はプラグは綺麗に焼けているのですが、1番のみ微妙に薄いのか濃いのか。
アイドリングでややリッチにした方が綺麗に吹け上がるのですが、3000回転ぐらいでは逆にリーンになるみたいで、アフターファイアーが起こっていました。点火時期などいろいろ試しましたが効果なし。折れ合う点を探して、微調整を繰り返していました。

で、先日、何がきっかけだったのか忘れましたが、フロントキャブのスロージェットを外してブレーキクリーナーを吹いてみると、綺麗に霧になりません(リアのキャブは先日OH済みなので綺麗です)。
何か硬質なものが詰まっていたようで、ワイヤーの先で突いて掃除しました。

すると、アフターファイヤーがピタリとやんで、吹け上がりの微妙なばらつきもなくなりました。
なるほど、これらの事象は、すべて1番のスロージェットのつまりが原因だったようです(長いこと悩まされました)。
あーすっきり!

●ブレーキメンテ
マスターバック、マスターシリンダーをOHして、バッチリになったはずの117のブレーキ。
ところが、ヒール&トゥーをしようとするとブレーキペダルがいつもより奥に。
あれ?、ブレーキのタッチが怪しい、奥まで踏んでもスーッと止まる感じで、とにかく弱いのです。

ウチヤマさんに電話で相談すると、「エアーが入ってる感じやな」と、確かにそんな気がします。
自前で、エア抜きに挑戦。

↓マスターシリンダーから遠いところから、ということで左リアから。

作業は簡単です、嫁さんかシュウリにブレーキを踏んでもらい、ブリーダーバルブを緩めては占め、を繰り返します。
エアが入っているのはここでした。ブレーキを踏むごとにブレーキオイルと一緒に豪快に気泡が出てきました。

ところが、古いオイルを50mlほど排出したところで古いオイルの排出がストップ。
リザーバータンクのオイルがブレーキパイプに送られていない感じ。

↓寒空にこれ以上嫁子供を手伝わすのも何なので、ネットを参考にワンウェイバルブ(熱帯魚用、エアポンプが停電の時水を吸わないようにするバルブです)を使って、ワンマンブリーダー装置を自作。

これ、優れものです。

でも、ひとりであれこれ試しつつチャレンジしましたが、結果は同じでした。
ブレーキのタッチが全く改善されることなく、この日の作業は終了。

内山さんがまたこちらまで来てくれるといってくれましたが、あまりに申し訳なくて、「もう少し粘ってダメだったら年が明けたらウチヤマさんとこまでだましだまし乗っていきます」と。

夜、風呂にはいりつつ原因を考えてピンときました。
リザーブタンクとマスターシリンダーをつなぐホースが怪しい!

↓思った通りです、折れて完全に遮断されていました。

メッシュ入りでカッコよく気に行っていたのですが、ゴムが分厚すぎるのでしょう、この程度のつぶれでダメになるとは盲点でした。

↓ネットでバイク用のもう少しやわらかそうなモノを購入


カーブが最低限になるように取り付けて、再びエア抜き。
今度はバッチリエアが抜けて、ガツンというブレーキ剛性がよみがりました。
この後、右もエア抜きしましたがまったくエアは噛んでいませんでした。

ウチヤマさんに「とりあえずいけましたよー」と報告しましたが、エアをかんでいたということは、もしかしたらホイルシリンダーがやられているかも、と。まぁ、すぐにブレーキが効かなくなるわけではないので、しばらく様子見、まめにエアの混入をチェックします。

というわけで、車に手をかけつつ、1995年12月24日の購入から20年目に突入したのでした!(T)

追伸:実家の蔵を整理していたら、18年ほど前にソレックスと一緒に個人売買で買ったG161のブロックが!










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一人釣行(12月21日)!

2014年12月21日 | レイク&ポンド(公開中)
12月21日(日)、ホームポンドの朽木へ。
前回11/28(金)から3週間ちょっとのブランク。
その間、専門誌や動画サイトで勉強して、竿を買ったり、ルアーを買い足したりと、気分は最高潮です。

先週の寒波の名残りで少し雪が残っていましたが、当日は比較的穏やかな休日。

朝一番から好き者が30~40人ほどでしたが、日も高くなるとカップルや初心者っぽいグループも何組か来て、今までで一番の賑わいでした。

さてさて、釣果はといいますと...

↓最初の一本は25cmほどのイワナ。

綺麗な魚体でした、新しく買った竿での一本目、うれしかったですね!
その後も爆釣とまではいかないまでも、ヘタなりにイワナ、小ぶりのニジマスを何分かに1匹。
いつもより出だしが良かったので、気持ちも楽でした。

今日のテーマは「ボトム(池の底付近)を攻める」でした。
紺メタのスプーンから始め、ペレット(鱒のエサ)カラーや水生昆虫っぽい色のスプーンはフロントフックにセットして、巻いては止め、巻いては止めの繰り返し。底を意識してゆっくり引いて、ルアーをつつく程度の小さいあたりが取れるように練習しました。

↓放流までの途中経過です。

小ぶりのニジマスやイワナは迷わずリリース。「おいしそう」だけを基準にキープしました。

↓10時半の放流後はルアーをオレ金(表オレンジ/裏金)に換えて、1投1匹の連発ゲット。

唯一写真に収めたコイツはあまり写りが良くないですが、どれも太っていて重量感があります。
ちなみに12時にも放流がありましたが、同じパターンでは反応せず、この辺の難しさが面白いんでしょうね。
8時前~14時切り上げまでの釣果は30匹前後でしょうか、そこそこ連れて楽しい一日でした。

今回、格安で買ったXULのロッドだけでなく、自作のロッドスタンドもデビュー。

管理釣り場に複数のタックルを持ち込むのに、他人に踏まれたり自分で踏んだりしないためにも必需品です。

35mmΦアルミパイプ(つぶれたタイヤラックの支柱)と15mmΦのステンレスパイプ(つぶれた物干しスタンド)をグラインダーで切って、ステンレスのタイラップで止めたシンプルなものですが、使い勝手とルックスは◎!
パイプの淵ゴム、足にハメたスポンジ、タイラップの3点のみ購入で費用は500円ほどで、上手そうな人たちが持っているダイワ製よりかっこいいと自負しています。

↓持ち帰ったイワナ、ニジマスは、忘年会で我が家に集合した友人家族にお刺身、ホイル焼きでふるまいました。



川魚って、苦手意識がある人もいるのですが、管理釣り場のトラウトは臭みもなく淡白でホント美味いです。
特にお刺身が好評!

↓手元のルアー類。

2段目、5段目のスプーン、セニョールトルネード、マラブーあたりが良く使うルアー。3~4段目のスプーンはamazonで買った安物、釣れる気がしないので、まぁ子供の練習用ですか。

この日はボトム用にフロントフックにしたルアーを2個ロスト。
一個は根掛かり、一個はラインに傷がついていたのか、大物のシッポにかかった時にあっさりとラインブレイク。
どちらもお気に入りだったので、帰りに同じのを買い足しました。

次はいつ行こうか、釣具屋にも行きたいし、専門誌の発売も待ち遠しいしと、ええ歳こいてワクワクしています。(T)
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12月6日!

2014年12月06日 | ガレージ (公開中)
久々に予定のない土曜日。
朝から雪のチラつく寒い日でしたが、張り切って動きました。
回遊魚のように止まると死ぬ性格なのです。

●ボルボ、ネイキッドの2台をスタッドレスに。

ガレージに置いていたタイヤラックは、カバーが破れて雨ざらしになっていたんで、裏の屋根の下に移動しました。なにやかんやで結構な労働です。
ボルボはその後、給油に行って、タイヤの空気を補充して増し締め。今冬も家族の安全をよろしくです!

午後からは、クーペの調整がてら近所に買い物に。
ふらっと寄った釣具屋で年末大バーゲン中で、良さげなロッドをゲット(また衝動買い)。

●聞いたことないブランドですが、コルクグリップ、Fujiのガイドなどつくりがよさそうでルックスも◎!中古で2000円だったファーストロッドのUPGRADEとして購入!

リールシート部分の天然木が滅茶カッコイイ!しかも、在庫処分がさらに4割引き、楽天などの通販価格を見たところ、信じられないほどお買い得でした。

実際に振ってみても、スバラシイの一言、次の釣行が楽しみです。

●夕方には、なんとうちの117の先代オーナーから連絡があり、急遽野洲まで来てくれることに。
 2時間ほど一緒にドライブ&車談義(写真撮っておけば良かった)。

来週の大阪城リレーマラソンの備えたトレーニングができなかったですが、いい一日でした(T)!
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