2016年8月に買ったロデオクラフトのツーナインプラス(キャスティングオリジナルカラー)のグリップを交換した備忘録です。
このロッド、神田のタックルベリーにて美品中古を確か1.5万円程で買いました。
管釣りにはハマって、
①大橋漁具の特売品、SUL、XULから
②シマノのエリアスペシャル、カーディフAX、同CF
③ミネギシのトラスト、センシティブ
④ロデオクラフトのマイスター、ホワイトウルフL、同UL-e
とレベルアップ(値段アップ)していく中で、①と②の間ぐらいに買って一番長く使ってます
ご覧の通りグリップはテカテカ。
慣れたロッドなので買い替えるのは惜しく、グリップを改造して使い続ける事にしました。
まずはグリップを破壊。
ブランクスが剥き出しになりました。
これを最近のロデオクラフトフォーナイン風のグリップ風に改造します。
イシグロにて素材を調達。
マタギのグリップ素材とアルミリング。
ブランクスの径が8mm程に対して、グリップの内径が15mmのしかなかったのでスペーサーがわりになるものをホームセンターで見繕っていたら、外径15mm、内径9mm、長さ20cmの木製管という奇跡的にピッタリの素材を発見。しめて2,000円。
EVAグリップは2mmほど外径が太かったので、旋盤がわりにドリルで回して、紙ヤスリで細くしました。
...流しを真っ黒にして嫁に怒られる。
エンドバッジを元通り付けてまずは完成?
...味気ない。
フォーナイン風にするにはリングの装飾がマストですね。
エギ用のアワビシート(@660)を貼って、エポキシでコート。
まぁこんなもんか。
金属のリングは寒い日には冷たくて持てないほど。その点も改善できるかな。
イメージはロデオクラフトのこの辺りの竿ですね。
*イエローウルフ
※ゴールドウルフ
写真で見る限りソコソコ綺麗ですが、売り物のクオリティではないです。
とはいえ、愛着は増しました。
さぁ、どのリールに合わせようか?(T)