近江八幡市は市長ら特別職や市議、市職員の給与や報酬の一部などを積み立て地震に備える「震災基金」を設ける方針を決めた。統一地方選で行われる市議選後に開会予定の臨時議会に、基金条例案を提案する。
冨士谷英正市長によると、基金は市内での避難所整備や非常食・物資などの備蓄の他、市外の被災地支援の費用などに充てる。特別職の給与の5%、市議の議員報酬の3%、職員の給与の1%をそれぞれ基金に積み立てる。他に企業からの寄付も募り、3年間で10億円を集めるとしている。
冨士谷市長は「今回の震災を見て、いざという時に備えた基金が必要だと感じた」と話している。
(4月9日付け読売新聞・電子版:同日付け京都・電子版なども報道)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20110408-OYT8T01054.htm
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20110409000034
冨士谷英正市長によると、基金は市内での避難所整備や非常食・物資などの備蓄の他、市外の被災地支援の費用などに充てる。特別職の給与の5%、市議の議員報酬の3%、職員の給与の1%をそれぞれ基金に積み立てる。他に企業からの寄付も募り、3年間で10億円を集めるとしている。
冨士谷市長は「今回の震災を見て、いざという時に備えた基金が必要だと感じた」と話している。
(4月9日付け読売新聞・電子版:同日付け京都・電子版なども報道)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20110408-OYT8T01054.htm
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20110409000034