米原市:09年度当初予算案 一般会計163億5000万円 /滋賀
◇前年度比、公債1億800万円増
米原市は2日、09年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比14・9%減の163億5000万円。2月22日の市長選で新市長が決まったばかりのため、義務的経費中心の骨格予算案とした。政策的経費を組み込んだ補正予算案は泉峰一氏が新市長に就任後に編成する。特別会計、企業会計を含めた総額は314億7400万円となる。
一般会計の歳入は、市税が59億8000万円の見込み。歳出では、合併特例事業の償還開始に伴い公債費が前年度当初比1億800万円増の25億7700万円となった。
新規事業は、市施設の現状や利用状況などを把握する市有財産調査事業(400万円)など。【野々口義信】
(3月4日付け毎日新聞・電子版:3日付け朝日なども報道)
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090304ddlk25010531000c.html