徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

月と暮らす庵現場日記 140408、140409

2014-04-11 09:06:46 | 今日の現場
 TOTOの受注停止という事件の煽りをくらいドタバタと日数だけが過ぎていった。年度末、年度始めの雑踏にも飲み込まれ足が遠のいていた月と暮らす庵。

 

 この日は現場担当者と現場内で状況のチェックと打合せ。壁内、天井内のセルローズファイバーはほとんどが施工されており、天井には仕上げの針葉樹合板も設置されていた。2階のルーフバルコニーには目隠しルーバーの下地も設置済。

 
 
 

  この2週間振り回されたTOTO問題も、クライアントとの数回の協議でようやく着地点が見えた。しかしこのTOTO問題は何が原因だったのだろうか。

 消費増税による駆け込み需要での過度な受注増加。政府の突発的ともとれる経済政策による受注増加。そしてここ数年前からの断続的に続く人手不足問題。これらは全て、現場を理解しないお偉いさんの安易な金融投資・経済政策に他ならないのではないだろうか。

 工場生産が追いつかないのも理解できる。しかしいきなり来た受注停止…。トップシークレットの通知はTOTOの社員も一被害者なのだろう。全てのツケをクライアントや、川下の人間に押し付けるやり方には到底納得できない。あってはならない。クライアントに何の落ち度はないのだから…。

 さて、この日は現場担当者と午前中いっぱい現場内で打合せ。そして次の日も電話で現場に呼び出され打合せ。現場は止まらないのである、いや止める訳にはいかないのである。

 これから穏やかな気候を迎え、現場では外壁の塗り壁の段取りが始まった。春を迎え、ピッチを上げて来た現場内であった。
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