タミヤ模型製 ポルシェ911GT1 完成

2014-11-03 17:11:06 | 模型製作

  雨、時々曇り。嵐のような強風が吹き荒れている。

 嵐なので無論、お出かけはない。午前中は地味にポルシェ911GT1の仕上げ作業を実施していました。残り作業は小部品の組み付けとアンテナ製作(ランナーを火で焙って引き延ばすというもの)だけだったのであっという間に完了。概ね二十年前のキットがようやく完成した。

 

 正面。ルマン24時間耐久レース、ワークスGTカーによる戦いが最も面白かった。マクラーレンF1GTRもカッコいいがやっぱりポルシェだろう。

 

 そんな訳でポルシェワークス参戦時に投入されたこのマシン、なんと2、3位フィニッシュという衝撃のデビューを飾った(ちなみに優勝はポルシェプロトタイプ ヨーストレーシング)。二台並走のフィニッシュはマジ(本気)でカッコ良かった。

 

 模型ではこの大判デカールに手こずる。ちなみに私は貼付けは割りと上手く行きましたが研ぎ出し作業でミスを連発。いい教訓を得ました。

 

 話は戻り、実車のポルシェ。ルマン24時間耐久レースのルールでGTクラスは「市販車」というものがあった。なのでこのマシンも一般公道用のが発売。確か四千五百万円という驚きの価格だった(と思う。記憶違いならゴメンナサイ)。本気で買おうなどと無茶な欲望を抱いたのは決して私だけではない筈(笑)。

 

 タミヤ製のこのキット、実にいいプロポーションをしていてそのまま組んでもカッコいいと思う。苦労したエンジン部分もご覧の通り、リヤカウル脱着可能(実はフロントも接着していないので外せます)というニクい演出があるのだ。

 製作は「ペガサスホビー ノーチラス号」のような楽しさはなく、むしろ苦痛の方が多かった気もするが完成してみるとほんとにカッコいい。私は基本的に車は嫌いでバイク派なのだが、「本当にクルマらしいクルマ」は大いに許すし、ぜひ乗ってみたいと思う。ポルシェは買えなくてもトライトンはぜひ乗りたいので頑張って金を貯めよう(決意)!。

 ようやくポルシェが完成、コルベット・スティングレイが完成すればいよいよ冬眠の始まり、ゾイド・ゴジュラスを製作しましょう。

 昼食後からお絵描きとキャンバスの整理などして本日は終わり。絵も何枚か完成しているのでしばし放置して良ければアップします。


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