戦慄した

2018-12-18 22:37:55 | 読書、書物

  曇り後小雪。予報では吹雪く、とのことでしたが雪はパラパラ程度。こういう外れは歓迎します。

 三島由紀夫著「午後の曳航」を読み終えました。表題の意味も最後の章で明らかとなります。誰が何をどう間違えているのか、困惑させられる展開と最後でした。率直に申せばあの子らの将来が心配でなりません。うまい表現はできませんので興味を抱かれたら一読を進めます。ただし、けっこう戦慄させられますが。

 戦慄させられましたので、ちょっと息抜きが必要です。そんな訳で久々に、ニコール・クラウス著「ヒストリー・オブ・ラヴ」を読んでいます。現代作家の本ってあまり読んでませんでしたが、これは良かった。切ないと申しますか「自分が本を書けたなら、こういう本を書きたかった」と思わせる作品。

 読書とはまるで無関係ですが、買いました。

 

 カポタスト。ステンドバイミーを楽にするためです(笑)。

 ちなみに、先月落札しまくったヤフオクの支払いが一気に一月に回ってきました。こっちは別の意味で戦慄させられました。現金支払いでないと現実を見ていない数字だけの世界ですのでこんなことになります。

 何やら風邪でも引いたのかやや体調不良ですので今夜は軽く絵を描いて、エレキギター弾いて寝ます



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