大館樹海ライン疾走

2016-09-19 17:04:47 | バイク:モーターサイクル

  曇り後晴れ。

 怪しげな雲行きであったが早起きできたので朝練。昨日の全力疾走による疲労感が抜けきっていないのでペース配分しておよそ二十キロほど走行してきました。ペース配分によって最後は余力があったので全力。ようやく一般道路走行において時速四十キロを突破。これを当たり前のように出せればかなりのレベルアップ、ということなんでしょう。帰還すると丁度パラリンピックの閉会式をやっていた。これで四年に一度のお祭りも終わってしまいました。リオ五輪、開始前はどうなるかと心配したが、オリンピックもパラリンピックも無事に終わって良かった。いろいろなドラマ、観戦させていただきました。ありがとうございます。

 疲れているがどうしてもバイクに乗りたい気分なのでドリーム50へ搭乗し、大館樹海ラインへ出発。登り坂が苦手なドリーム50では丁度いい距離。

 

 途中の小坂町でトイレ休憩し、郷土館を眺めていると図書館の職員(らしき人物)が「どうぞどうぞ」とのこと。どうぞと言われてそのまま立ち去るのも悪いし、無料で観覧出来るようなので入ってみました。中に入ると職員の方が、「どうぞどうぞ」と絵葉書付きパンフレットを下さった。これはそのまま立ち去る訳にはいきません(笑)。見て驚いたのは、長井辰男という法科学の先駆者が小坂町の出身で、展示品を見渡してもかなり偉い人だったということ。近くに住んでるのに(津軽地方)、ぜんぜん知りませんでした。

 

 旧小坂驛舎を移築したのだろうか。最近はこういう味のある駅舎、どんどんなくなってますよね。

 

 本日のドリーム50。金色に輝く稲穂の前で。

 バイクだと「ちょっと立ち止まる」行為が気楽に出来ます(だから好きなのかな?)。今日はスケッチブック持参で行ったのでスケッチも出来ました。こういう「ちょっと立ち止ま」って何気ない風景を見る、という事が大切。乱暴にスピード出して走ってるバカ車だらけですが、こういう人たちってあんなに急いでどこに向かっているんでしょうね。ちょっと立ち止まって見渡せば、いいものたくさん見られるのに。大急ぎで進歩して、大事な物を見落としてる気がします。

 ま、今後もゆったり走って何気ない風景や光景に感激出来る人間でありたいものです。


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