ゆっくり・ゆったり

2021-04-06 22:35:51 | 読書、書物

  晴れ。けっこう肌寒かった。

 青森県ではまた二十二名もの新規感染者が確認され、いよいよ身の危険を感じる水準です。弘前さくら祭り、ねぶた・ねぷた祭りを開催してもいいのか? マジ(本気)でゴールデンウィーク明けはどうなるか予測もつかないです。

 「100分で名著」で取り上げた、池田晶子著「14歳からの哲学」を読んでみているのですが、読みやすくてとても面白いです。実は哲学書にもそこそこ挑戦してみてはいたのですが、結局は単なる睡眠薬と化して無駄に終わってしまっていたので、読み易い哲学書は大変ありがたいです。次は難しい哲学書にも挑めるかも(笑)。一日一節と決めてゆっくり読んでいます。

 三島由紀夫著「禁色」も中盤に差し掛かる部分。こちらもまたゆっくり読んでいるので、読むのが遅いのにさらに輪をかけて遅くなり、なかなか先に進みません。別に競争している訳ではないので、ゆっくり読んでいきます。ヘルマン・ヘッセ著「ガラス玉遊戯」を読みたいんですがね(笑)。

 血圧が下がらないので早めに就寝します