振り回された一年

2020-12-29 17:01:37 | 絵画鑑賞、創作

  曇り後みぞれ。気温はけっこう上がった。みぞれなのでウォーキングへ行けません。カッパ着てまで行く気はありませんので。

 コロナに始まり、コロナに終わりそうな本年ですが、今日もまたドバッと新規感染者が出ています。青森県でも相当数出ているようです(十七時現在)。こんな状況下、それでも初詣とかに押し寄せるのか? 数名の会食とは訳が違い、不特定多数が集まる場所へ出かけるなんて、死地へ赴く兵士のようです。地球環境的には人類がどんどん感染して医療体制が崩壊し、続々と天へ召されてくれた方がいいんでしょうけど、どちらかと言えばまだ死にたくはありません。不特定多数が集まる場は回避します。

 ステイホームしています。バッグ、靴、ジャンパーなど革製品を清掃し、オイルを塗布したりアトリエ(部屋)を掃除したりして過ごしていました。冬季休暇期間はできるだけ長いウォーキングへ行って体重を落とすつもりでしたが、のっけからみぞれ天気で断念。早くも暗雲垂れ込めています。

 今年も残す所数日ですね。

 

 十二月(今年最後の絵)「丸花瓶の花」F8号・油彩

 新年できるだけ早い段階でキャンバスを買わねばなりません。よく探しますとまだ幾らかありますし、失敗作も多いのでなんとかなりそうではありますが、やはり真新しいキャンバスに描きたいものですからね。

 今年は東京へ絵を見にも行けませんでした。いいのがたくさん来ていたの……。グループ展も中止になってしまいましたが、友人の計らいで壁を借りられたのでそこは良かったです。