散り際

2020-12-02 22:08:39 | Weblog

  晴れ。酷く寒い。

 この寒さもとりあえず明日までらしいです。寒いと換気のために窓を開ける気も起こらなくなります。

 弘前パンデミッックから今度は青森市パンデミックになりそうな、そんな気配が漂う青森県ですが、けっこう以前に設計した、「究極の選択」を迫られる建物で苦情があり、何かにと対応に追われます。そっちがよければこっちがダメ、みたいな”手がけたくない用途”でもトップクラスです。さてどうしよう。

 アメリカでは未だにトランプ大統領(今の所)の方が選挙で勝っていたと主張する支持者が多いみたいです。負けると何やかにやと文句を並べ立てて駄々をこねているような印象で、程度の低さ、人間性さえ疑ってしまいます。あんな根拠のない主張がまかり通るなら、民主主義的な選挙はもうできない、ということになります。ま、自由の国なので何騒いでもいいんですが、自由には責任が伴う、ということすら理解できてないのかも。その点、バイデンさん陣営は、グダグダと反論したりせずに政権移行の用意を粛々と進めている、いわば大人の対応、の印象です。トランプ大統領(今の所)も素直に敗北を認めてバイデンさんを讃えるくらいのことすればいいんでしょうけど、そこは望み薄そう。散り際、というのが日本にはありますが、アメリカにはそういう美学もないんでしょうね。

 明日・明後日と地味にハードになりそうですので、今夜はこの辺で