新たな出会いに期待してページを開く

2020-11-02 22:31:41 | 読書、書物

  雨後曇り、後雨。

 コロナ弘前パンデミックは継続中。今日もまた、七名もの感染者(他一名は八戸市)が出てしまいました。人口一人当たりの感染率でみますと、日本一になっているかも知れません。

 ステイホームが継続する中、読書はそこそこ進んでいます。ヘルマン・ヘッセの詩などを収録した「蝶」を読み終えました。蝶収集家でもあった著者の、蝶への熱い想いが随所に滲み出ています。そしてこの本は、美しい羽を持つ蝶・蛾の図版も多数収録されており、なかなか面白い構成でした。詩、体験談も良かったです。

 次は世界文学全集より、第二十九巻「リルケ」を。正直聞いたことがありませんし、やはりこの世界文学全集は全巻読破していないようです。別の本ばかり読んでいたためと思われます。つまらなければさっさと読み飛ばし、次に移行する所存です。これまでの二十八巻の内でもぜんぜん面白くないと感じる作品も多かったですからね。つまらないと思う作品を、我慢して読むのは苦痛ですし、わざわざ我慢する必要もありませんので。とりあえず「リルケ」さんに期待しつつ、読み進めます。

 これから冬眠に突入しますが、本が不足していますのでこれからちまちま購入します。

 明日は祭日ですが、雨天らしいのでまたステイホームします