片鱗

2019-05-20 22:19:46 | 読書、書物

  晴れ。めっちゃ暑い。暑い、というより熱い感じ。おかしい気候である。

 今月はつきあいやらなにやらでやたらにお財布から札が飛び出してゆくので困っています。こんな月も珍しいですが、なんとか乗り切らにゃなりません。色々疲れます。

 アガサ・クリスティー著、ミス・マープルシリーズの第三弾、「動く指」を読み終わりました。私の推理は相変わらず的外れでしたが、あまりに意外な結末に驚かされました。読み進めて結末を読んで、初めて全てがしっくり来ます。まさかアノ人が!? という感じですが、よくよく考えてみますとそういう片鱗がポツラポツラとあったんですね。さすがアガサ・クリスティー(笑)。次回作も購入してありますので、また近日読んでみます。

 次はルーシー・モード・モンゴメリ著「赤毛のアン」シリーズの第八弾、「アンをめぐる人々」を読み始めています。これはアン自身ではなく、周囲の登場人物達の短編集ですので読むのは楽。一話完結のドラマでも見ているような感覚です。

 また明日も少しばかり遠出しますので今日はこの辺にて