晴れ後曇り、時々雨。
東京都美術館でターナー展が開催されるらしい。うお、行きたいぜ~~。十二月八日までとのこと。保険料の支払いやら何やらでとかく出費が嵩むこれからの季節だが、行きたい。とても見たい。見たくてしょうがない。
ターナーはイギリスの偉大な風景画家。同じイギリスの風景画家ならコンスタブルの方が好きだが、到達した”域”は間違い無くターナーの方が上だと思う。水彩やスケッチなども来るらしいので、見てみたい。見つけられないだけかも知れないが、ターナー画集は同じような図版ばかりでたくさん掲載されているものが無いのである。ほとほと辟易させられるような混雑が予想されるのである意味覚悟が必要だし、そもそもあの東京の人の多さが耐えられないので足が遠のいている最近だが、一応、気持ちを昂らせてみようとは思う。