余韻

2012-09-06 23:54:49 | 読書、書物

  晴れ後雨、後晴れ。暑さが幾分治まってきた。

 マルセル・プルースト著「失われた時を求めて」の新訳版、第一巻を読み終わり、しばしの休憩のため、シャーロック・ホームズ全集へ戻った。あともう一冊別のを読んでから、第二巻(購入済み)へ挑みます。まだまだ先は長い(全十四巻ある)が、読破した後の達成感は半端でないと思う。別に達成感を求めてるわけではありませんが。求めるものは、美しき余韻である。また途中で挫折しないよう頑張ります。

 ぜんぜん分野は違うが、所ジョージの「世田谷ベース」20、マルトコ板金ショウ2012を購入した。所さんのディティールへのこだわりは半端でない。ナックル・サンパーが見たくて買ったのだが、所さんのコンセプトでカスタムした車両の数々はカッコイイな。ハーレー嫌いの私でもいいと思ってしまった。そして、こんなバイクがあったら…の実現車両、K-16は欲しくなる。エコだの性能だのはどうでもいい、ただ一途にカッコイイだけ。ああいうのを車両と呼ぶ。

 コブラ好きの私、とりあえずミニカーでも買っとくか。