画集の本文

2011-02-08 23:06:21 | 読書、書物

  晴れ。朝は超ツルツル道路だった。

 画集やら何やら購入したが、なぜか最近のものはやたら解説が多い。肝心なのは、ディティールのアップ、全体のアップ。文章なんて読まないから、どうでもいい。せっかくの高い画集も台無しになってしまう。我が画集購入履歴で最悪の失敗だったのは、中央公論社のレンブラント。エラい高い画集なのに、肝心の作品が白黒でぽつぽつとしか掲載されていない。カラー印刷も小さくて虫眼鏡が無いと見えないくらい。その分、ひたすら文章。いらないよ。どーんと作品を掲載してくれればいい。

 なぜ画集を製作する側は、見る側のことを考えてくれないのだろう? 絵が見たいのであって、文章を読みたいわけではない。

 と、がっかりしたので愚痴りました。