遺産

2011-02-05 23:17:33 | Weblog

  晴れ。今日も晴天。気味が悪いくらいの晴天也。

 地域の取り組みだが、どこでも真似ようとしたって上手くいくはずがない。それでももはや役所や公社なんぞに任せておいても仕方ない。と、いうか任せておいたら破綻する。いろいろな地域で従来、第三セクターなる天下り・セミ役所会社に運営させていた施設等はことごとく破綻している。なぜなら、彼らには反省が無いからだ。民間では上手くいかなければ”なぜだ?”という疑問に取り組み、何とかしようともがく。しかし、そもそも経営から給料を得ていない連中ではそんな風にあがく必要も無いわけで、結局は赤字が膨れ上がり、借金だけ残して破綻する。破綻の折、皆膨大な退職金までせしめる有様。それが今日の日本の財政を圧迫する要因の一つとなったのではないか? 

 悪びれないあつかましさが負の遺産を産み出した