今日もイキイキ

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

2013年8月読書(2)

2013-09-04 09:40:11 | 感想
①「人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのこと」金光 サリィ(著)
②「全日本ゆるキャラ公式ガイドブック」みうらじゅん(著)
③「看護婦だからできること」宮子 あずさ(著)
④「看護婦だからできることⅡ」宮子 あずさ(著)
⑤「負けない!挑戦することは楽しいこと」クルム伊達公子(著)
⑥「勇気をくれる後ろ向き名言」


⑥より
(引用開始)
ダメになりそうな時、
負けないこと、投げ出さないこと、
逃げ出さないこと、信じぬくこと、

を大事にしたら、うつ病になりました
(引用終了)

思わず納得。
丁度私が10代後半に流行した歌の歌詞の一部で、よく歌っていました。
人生経験も少なく、あまり深く意味を考えていなかったように思います。
今になって思うと、それらを本当に大事にすることがいかに難しいことか…

確かにある程度までは頑張れるけど、どう頑張ってもどうしようもない時があります。
しかし巷にあふれる歌は応援歌が多く…

前向きが素晴らしいという風潮から後ろ向きに考えることに罪悪感を感じます
後ろ向きなことを考えるのがそんなにいけないことなのか?
ちょっとでも後ろ向きになるのはダメなことなのか?
本当にダメになりそうな時の応援歌はさらに自分を追い込んでしまう
周りの励ましに応えようと自分を鼓舞するも心が追いつかないこともある
うつ病の人に“頑張れ”は禁物のように…


⑤のクルム伊達さんの著書は一見“前向き”な本のように思えますが、苦しくて辛い昔の現役時代のことが書かれていました。
私がもし伊達さんだったら、人間不信になりノイローゼになっていたと思います。
かなり後ろ向きなことも考え、それを乗り越えて今イキイキと活躍されている伊達さんがいます。

みんないろんな辛さを抱えながら生きている

本当にダメになりそうな時は
負けてもいい、
投げ出すのではなくしばらく置いておいたらいい、
逃げ出さず立ち止まればいい、
信じぬいて裏切られることに耐えられなければ信じぬかなくてもいい

「前向き>後向き」ならいいじゃない、というくらいの気持ちで行こう!!

目に余る行動

2013-09-03 09:08:45 | 感想
最近、オバカちゃん達の行動が目に余る。

・店員がアイスケースの中に入る
・客がアイスケースの中に入る
・バンズをしきつめてその上に寝そべる
・店員が冷蔵庫の中に寝そべる
・店員が冷凍ソーセージをかじった写真をアップ

これだけでなく今も続々とオバカちゃんの行動がニュースになっている。


facebookやTwitterに画像をアップしたらどうなるのか想像できなかったのだろうか?
自分のことをアピールすることばかりで、損害を被る人がいることやそれを見た人がどんな気持ちになるのか想像できなかったのだろうか?

ネットの怖さを知らなさすぎ?
一度ネットに投稿すると、その後削除したとしても、削除する前に見た人がリツイートしたり画像を保存したりすれば半永久的に保存される

こういうこと考えられないなんて実年齢より精神年齢が低すぎ…


最近、想像力を働かせない人が増えたと思います。
上記の出来事だけでなく身近にもたくさん…

赤信号なのに止まりも徐行もせず自転車で突っ走る人(大阪は特に多い)
歩きスマホをして信号無視をする人
スマホ見ながら自動車運転する人

こういう人に限って事故がおこれば相手の責任にしたがる傾向がある。
自分の行動が他人を傷つけるかもしれない、損害を与えるかもしれないなんてあまり考えていない。
自分のことばかりで周りへの気配りがあまりにも欠けていると思う。

私も偉そうなことは言えませんが、こういうニュースを見るたびに想像力がなさすぎと思ってしまうのです。