今日もイキイキ

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

月曜の朝なのに…

2009-02-16 10:25:30 | 子宮筋腫治療~不妊治療
今朝はいつもの時間に起きることができませんでした

みぞおち直下まで大きくなり、一番下のあばら骨を圧迫しようとしている子宮(筋腫)を触ると、これから私はどうなってしまうのだろうか…と何とも言えない気持ちになります
今も動くとあばら骨が痛みます

主人は「今の生活でも十分幸せだし、子供ができなくても構わない」と言ってくれますが、主人はとても子供好きで抱っこが上手です
私を気遣って、主人のほうから私の病気や子供の事を話題にすることはほとんどありません

私の場合、筋腫核出手術をしても再発する可能性が高く、ペランペラン(薄い)子宮になってしまうので妊娠に耐えられないと医師に言われました

絶対妊娠することがないのなら、子宮全摘して後の人生を2人で楽しく過ごそうか…
妊娠する可能性が少しでも残っているのなら、このまま40歳までは頑張ってみようか…
仕事、旅行、スポーツができず、買物も満足にできない生活をこれからも続けていくことに耐えられるだろうか…
頑張っても子供が授からなかった時、その運命を素直に受け入れ神様を恨むことなく謙虚な気持ちになれるだろうか…

同じことがいつも頭の中でぐるぐる回っています
考えても考えても考えてもわかりません

変化のない、じっとしている生活が私には苦痛です
でも最近、変化がないと思っていた生活もこうやって日記を書いていると案外充実しているのではないだろうか…と思えるようになってきました

誰かに変化を求めるよりも自分が変化していかなくっちゃ

昨日の続き

2009-02-13 10:13:53 | 日記(~2023年)
昨日の不愉快さが抜けきらず今朝を迎えてしまいました

今までは喧嘩すると主人は口を聞こうとしませんでした
2日間、会話が一言もなかった時もありました

しかし今回はいつもと様子が違います
「ごめん」とは言わないけれども私に話しかけてきます

「誰かに頼んでお互い嫌な思いをするくらいなら自分がする」
というスタンスでこれまでやってきましたが、
病気になってからは嫌な思いをしてでも誰かにしてもらわないといけないことが増えました
自分がしようと思ってもできないのだから仕方ないと割り切ることが賢いのかもしれませんね

の保険については奥の手(主人の手を煩わせない方法)を見つけました
この契約で文句は絶対言わせません
今回の事でこういう契約の仕方もあるのだと勉強になりました
認めたくないけど、これも主人のおかげなんでしょうか…


喧嘩の原因はいつも同じ

2009-02-12 09:56:30 | 日記(~2023年)
今日は朝から不愉快な気分
主人との喧嘩の原因はいつも同じです
主人本人でしかできないことをお願いする時に喧嘩をすることが多いです

今は家族でさえ本人以外の銀行の通帳を作ることができません
保険の契約についても説明義務が厳しくなり本人の署名を求められます

車の任意保険の期限が近づき契約更新をしなくてはなりません
これまで付き合いが長かった代理店さんが辞めることになり他店さんにお願いすることになりました
他店さんにとっては初めてのお客様になります
それまでは互いに信頼がありましたので融通を効かせてくださっていたのですが、初めての場合そうもいかず、主人はそれが煩わしいようです

保険会社は「ご本人(主人)に直接説明させていただきたい」と言われていましたので、そのことを1ヶ月以上も前に主人には伝えていて、これまでにも「時間取れそう?」って何回か聞きました
いよいよその期限が近付いたので今朝主人に伺いをたてた途端に機嫌が悪くなりました

「忙しいからそんな時間ない!仕事の邪魔や」
そう言われカチーンときてしまいました

これまで私が病院に行く時、主人の仕事が忙しくて私が「一人で行く」と言っても付き添ってくれていましたが、これからは断ろうと思います
保険の説明なんて30分もかからないのに…

読書すること

2009-02-10 09:14:36 | 感想
読書をすることは良いことと分かっているのですが苦手です
そこで、今年は目標をたて強制的にでも読書をすることにしました…

高校生の時、国語の先生が選んだ推薦課題図書を月に2冊を読んで、200字程度の読書感想文を書いて提出しなければなりませんでした
本を読むのが嫌で友人の感想を聞いてそれを感想文として提出していました

10年程経って、その時の図書が何冊か家にあり、今再び読みかえすと、さすが国語の先生が推薦した本だなぁと思うと同時に、どうしてあの時ちゃんと読まなかったのかと反省しています

ちゃんと読んでいたら、物の見方がもっと広がっていたのになぁと思います

白黒はっきりつけたい性格でグレーの曖昧な部分が少ないのが私の特徴です
それがストレスを過大に受ける原因でもあると思うのです

でもいろんな本を読んでいくうちにグレーの部分が少しずつですが大きくなっていっているような気がします

今日も今から図書館へ行こうと思います

堂島ロール(チョコ)

2009-02-09 11:07:30 | 日記(~2023年)
今ではいろんなメディアで取り上げられているモンシュシュの「堂島ロール」
たまたま閉店5分前に近くを通ったので寄ってみました
「堂島ロール」は売り切れていましたが、冬季限定の「チョコロール」が1本だけあり迷わず購入しちゃいました
今ほど有名になる前に何回か「堂島ロール」を食べました
クリームがあっさりしていて胃がもたれません
チョコロールも美味しいですが、初めての方は「堂島ロール」を先に食べていただきたいなぁと思います

お店はラウンジ・クラブ・料亭などの高級飲食店が並ぶ大阪・北新地の近くにあります
北新地で飲まれるお客様へのお土産として「堂島ロール」は有名になりました
先日見たテレビでは「営業をしていない」と言っていましたが、それは有名になってからのことだと思います
昔見たテレビでは、北新地で飲まれるお客様にお土産として扱ってほしいということを北新地のママに必死に営業されていた店長の姿が放送されていました

有名になるまでの苦労や努力は私達には分からないことが多いです
そういう目に見えないものが込められているから美味しさが増すのかもしれませんね

コツコツ洗脳

2009-02-07 12:19:14 | 日記(~2023年)
今日は久しぶりに主人と一緒に過ごせるはずだったのに急遽仕事になり出掛けてしまった

そこで、こんな日は主人のことを書いてみようと思います
昔はこんな感じだったね~と笑えることから、本気で喧嘩したことなど…
なんだか最近物忘れをするようになったので書き留めておこうと思います

主人も私もが大好きです
主人は仕事から帰るとまず冷蔵庫からビールを出し一人で飲み始めます
私が「お疲れさまでした」という暇もなく、既にビールを口にしています
「私も少しちょうだい」と言うと「俺が飲む分が少なくなる」と言って嫌な顔をします
初めの一杯はお互い今日の一日を労って乾杯するものだと思っていた新妻の私はショックでした
「私が間違っているのかな?」と思いましたが、やはりこれではいけないと思い少しずつ主人を洗脳しています
今では、蓋を開けてもすぐに口につけず、私が「お疲れさま」と言ってから飲むようになりました
「私も欲しい」と言うと本気で嫌そうな顔をしていたのが冗談モードになりました

お客様が来られた時は主人自らすすんでお酌をするのに…
外でお酒を飲むのと家で飲むのとは違うのですね
付き合っている時は全く気付きませんでした
主人が育ってきた環境を考えれば仕方がないのかもしれません
私の理想の60%を目指してコツコツと洗脳していきます

最低の入浴方法

2009-02-06 10:57:43 | 日記(~2023年)
寒い冬はゆっくりと入浴したいものです
しかし主人は「シャワーだけでいい」と言うのです
私一人だけ入浴するためにお湯をはるのは勿体ないので私もシャワーだけにすることも…
主人は帰宅するとまずを飲みながらネットをチェックします
酔いがほどほどに回ってくるまでご飯は食べようとしません
「ご飯の後はゆっくりしたい」と言い半分寝てしまいます
本格的に睡魔に襲われる前に主人を起こしてシャワーを浴びるよう尻を叩きます

外勤務で体が冷えている時は入浴して体を温めて疲れをとってほしい…
そこで、本来ならやってはいけないことですが、ビールを飲みながら入浴してもらうことにしました
「ビールを飲みながらなら…」と渋々湯船につかってくれるようになりました
何かあっては心配なので私も一緒に入浴することに…
アルコールの勢いもあってか仕事の悩みを話してくれるようになりました(普段はあまり仕事の話はしてくれません)
お風呂から上がって主人が一服している間に食卓の用意をして食事をします
そうすることで1時間ほど就寝時間が早くなりました
一緒にお風呂に入るのでガス代も節約できるし
私もお風呂にゆっくり入れるし
主人との会話時間も増えるし
私もシャワーだけの時より体調が良いような気がします
ビール抜きでお風呂に入ることができれば言う事はないのですが

ちなみに主人は銭湯や温泉ではかなり長風呂です

お坊さん

2009-02-05 09:39:01 | 感想
「お坊さんだって悩んでいる」玄侑宗久著 文藝春秋

(1月のノルマ達成です

お坊さんの悩みをお坊さんである作者が答えています

私達と同じような欲を持っているお坊さんもおられますし、私達と似たような悩みをもつお坊さんもおられることを知ってホッとしました
反面、お坊さんがこんなことで悩んでていいの?と思うこともありましたが…

作者は悩み解決の方法や解決直前までのヒントを書かれています
最終的には相談者自身が答えを見つけなければいけないのだと思います
情報が溢れ自分自身で物事を考えることがだんだん少なくなり、
また信じられないような事件も多発しています
そういう今だからこそ、お坊さんの役割をお坊さん自身も考えて欲しいというメッセージも込められていました

「お坊さん」で私が思い出すのは、祖父のお葬式の時にお経をあげてくださったお坊さん(当時私は6歳)
説法の内容は忘れましたが今でもあのお坊さんの声を覚えています
すごく響く心地のよい声なのです
今でも法事になると、あのお声でお経をあげてくださるそうです
ご先祖さまも喜んでおられると思います

何もできないこと

2009-02-04 09:19:30 | 子宮筋腫治療~不妊治療
病気になっていろいろ考えるようになった
「病気と闘いながら頑張っている」
こういうTV番組はたくさんある
病気だけれども登山をしたり、旅行したり、仕事を頑張ったり…
病気に負けないよう頑張っている姿には本当に勇気づけられる

しかしそんな人ばかりではないことも知ってほしい

病気になっていろんなことをしたくてもできない人もいる
頑張りたくても頑張れない病気の人もいる
何もできないことも辛いことです

たいした病気ではないけれども、今の状態ではしたくてもできないことが多い私
そんな私はダメな人間なのか?
頑張っていない私はダメなのか?

病気と闘うとは何かをする、頑張るだけではなく、
何もできない、頑張れないことも病気と闘っていることになると思います

自分の都合の良い解釈かもしれませんね

今日は節分

2009-02-03 09:52:48 | 日記(~2023年)
小さい頃、節分には必ず豆まきをしていました
夫婦共働きで仕事から疲れて帰ってきているのに、父親は子供のために鬼を演じ、母は太巻きを作ってくれました
今思えば両親の愛情をたっぷり受けていたことを感じます

家族みんなで邪気を払い、家族みんなの無病息災を家族みんなで祈る
こういう素晴らしい年中行事は大切にしていきたいなと思います
(子供の頃はこんなこと考えていませんでしたが…)

私の病気の為に新婚旅行以降は旅行していません
主人に申し訳ないと思っています
早く元気になって旅行がしたいという思いが強かったのですが、
こういう行事を積み重ねていくことで焦る気持ちが落ち着いています

旅行も楽しいけれども、こういう年中行事はお互いの思いやりがいっぱい詰まっていて心が癒されます