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義父35年、父3年

2015-02-14 09:37:35 | 日記(~2023年)
11日は義父の祥月命日、12日は実父の祥月命日
義父が亡くなって35年、実父が亡くなって丸3年

先週日曜日は実父の永代供養していただいているお寺へ主人とお参りしてきました。
その後、牡蠣を食べようと相生に寄ると、「牡蠣まつり」というイベントをしていました。
ちょうど昼時だったので、混んでいてなかなか牡蠣を食べれそうにありません。
そこで、相生を出て250号線沿いの播磨灘が一望できる魚問屋さんに向かうことにしました。

牡蠣だけでなく海老やサザエ、サバやあなごなどの沢山の魚介類がある中で牡蠣(殻つき)を2kg購入しその場でバーベキュー
醤油やポン酢をかけなくてもすごく美味しい
来年も主人と一緒に行きたいと思います。
もちろんお参りがメインで

そして11日は、主人と二人で午前中に義父のお墓参りをし、午後は義実家にお参りさせていただきました。
結婚した時は、主人の従妹や従妹の子供や義姉家族もいて10数人でお参りしていましたが、今年は義妹(独身)が東京に転勤したのでこの日は5人(義母・伯母・義姉(独身)・主人・私)

年々寂しくなっていくようで…
これは子孫がいない家の宿命なのかもしれません

最後に残った人は、どんな気持ちで皆の命日を過ごすのだろう…
最後に残った人は、誰にお葬式をしてもらうのだろう…
今あるお墓のことも考えないといけません。
お墓参りした時に、永代供養の話を聞きましたが、合祀でなければお金がかかります。

最後の人は、誰かに託さないといけないし、その分のお金も遺さないといけません。

最後に残った人は、家族の手厚い供養をうけることがないと思うと、この世の執着が強い人間でないほうがよいように思う。

考えたらきりがないけど、自分の後始末のことも考えると、生きていることが本当に有難く思う。
最後になるならないにかかわらず、死ぬ時はこの世の執着を少しでも少なくして旅立ちたいと思うのです。