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8月読書目標達成(1)

2009-08-28 11:37:46 | 感想
「病気にならない生活のすすめ」 渡部昇一・石原結實 (PHP文庫)

トイレを借りるために入ったコンビニで目に留まり迷わず購入しちゃいました
コンビニってトイレに行くには本のコーナーの前を通るようになっていますよね?

さて、本を読み進めていくうちに東洋医学的な体の知識ってほとんどなかったことに気づきました
西洋医学は病気になってしまってから、東洋医学は病気になる前の体のことを重視しています
どちらかに優劣をつけることはできませんが、お互いの良い所を取り入れればより健康になれるのではないかと思いました

「ヒトの身体には飢餓状態がちょうどいい!?」

そういえば昔ほど「お腹が空いた」という状況は少なくなりました
今はお腹いっぱい食べることもできますし、お腹が空けばいつでもどこでも手軽に食事をすることができます
昔はコンビニやスーパーの総菜や冷凍食品などは少なく、作らなければ食べれない状態でした
「お腹が空いて動けない(ちょっと大げさかな?)」という感覚なんて久しく味わっていません

「いつも飽和に近い状態が、体の機能を退化させている」

例えば、家計が苦しければどうにかやりくりしようと考えますよね
いつも裕福な生活をしていれば、家計について考えることはありません
そうすると家計について見直したり考えたりする能力がだんだん低下します
そしてある日、なんだか家計が苦しいかな?と感じた時には、考える能力が低下しているので改善するのに時間がかかってしまう…

体にも同じようなことがいえるのだと思います
本来体が持っている機能を活かせれば病気になりにくい体質になるのではないかと…

本に書かれている内容の一つをしばらく実行してみたいと思います
効果があればブログで報告しますね