こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

アベノマスクの配布中止 「緑なす繁縷は萌えず・・・」

2020年04月26日 | 日記
 安倍政権がなっ先に国民に配布したのは「布マスク2枚」
そのマスクにカビや虫、髪の毛などの異物混入が次々と見つかり、
慌てて配布を中止。再度回収して点検するという。
この非常時に、安倍総理肝いりで始めた総額400億円超ともいう支援策。
たちまち座礁に乗り上げ。1テンポも2テンポも遅れている安倍政権の支援策。
国民はたまったものではない。
 コロナとの最前線で奮闘している医療現場はもっと大変。
国からの支援は何か届いているのだろうか。
マスクが足りない、防護服が足りない、医師も看護師も足りない、
コロナ対策で病院経営は破たん寸前。
 国の責任ですべて国が赤字補てんをすると明言し、必要な手立てを
お金の心配なくやって下さい、と政府が指示を出すこと。これが政治の責任。
補正予算も10万円の一律給付はよしとしても他は何とも頼りなさそうな。

繁縷(ハコベ)「小諸なる古城のほとり 雲白く 遊子悲しむ」
「緑なす繁縷は萌えず」と島崎藤村の詩に詠われたハコベ。
春先の柔らかな緑の草。食用にも。一度、食してみる価値あり。

「マスクが手に入らない」「市がマスク券を配って」

2020年04月26日 | 日記
 昨日、宣伝中に話ができた方からの訴え。
「他の市でやっていることを八潮市でもできないか」
「マスク券の配布を」と要望された。
高齢者の方は、あちこちの店に朝早くから並んでマスクを手に入れようとしているが、
全て売り切れ。又は、「入荷なし」が続いている。
 市のお金でマスクを購入し、全世帯にマスク券を配布すること。
マスクの購入先をどう確保するか、課題はあるが、実現困難なことではない。
 ただ、市民一人に10枚配布するとしても90万枚必要になるが。

ポプラ並木の新緑。