大型旅客機が次々と頭上を

　次々とエンジン音を響かせて大型旅客機が頭上を通っていく。
今日、ポスターの張替えに地元を回っていると、頻繁に頭上を大型旅客機が通過する。
羽田空港離発着新ルートが３月末から運行開始。
私の地元がその真上に。高度はおよそ１５００m。機体がはっきり見える。
　コロナ騒ぎで運航数は大幅に減っているはずなのに、この頻度。
やはりこれは異常な事態。都心上空は９００m～３００mの超低空に。
スカイツリーや東京タワーとほぼ同じ高さを飛行する。恐ろしい話。
３月議会で私はこの問題を質問する予定であったが、コロナ騒ぎで一般質問は中止。
６月議会で再び取り上げようと思う。

私のカメラで望遠撮影。午後４時過ぎ、南公園近くで。
南風好天時に午後３時～７時の間。一時間に３０便。つまり２分に一機が飛ぶことになる。
今日の午後はまさしくその感覚。一機通り過ぎたと思ったらすぐ次の飛行機が来る感じ。

八潮市内１１人目の感染者

　今朝の新聞報道、市の対策本部からの連絡で市内１１人目の感染者が。
８０代男性、４月１４日発熱３７度、咳あり
　　　　　　　　１８日呼吸苦、重症肺炎、入院
　　　　　　　　２０日陽性判明
同居家族は５人。他に濃厚接触者はなし。
　今朝、駅に行ったついでに駅周辺に展開している今井歯科の前に。
張り紙あり。職員の感染者が発生したが、すでに２週間経過し、開院に向けて
準備中とのお知らせ。院内感染などがなかったことで一安心。
　市役所などを始め福祉施設、病院などが集団感染すると業務がすべてストップし、
大変なことになる。
　こうした緊張がしばらく続くことに。

近所の欅。伸び伸びと枝葉を広げる様は何とも気持ちいい。武蔵野を代表する樹木。

７９億円の政党助成金交付 今、助成すべきは政党か？

　「一律１０万円支給」が決まって安倍総理はじめ閣僚は「もらわない」とのこと。
大阪府知事は「受け取って寄付を」と呼びかけているそうな。
１０万円をめぐって「騒々しい」が、そんな中、今朝の新聞報道で政党助成金交付の記事。
今年一回目の政党助成金が交付。日本共産党を除く８党に７９億円。
年４回に分けての交付で今回が１回目。今年は年間３１７億円の予定。
　「今、助成すべきは政党？」と声を大にして言うべきでは。
　政党助成金は国民一人当たり２５０円を強制的に政党に交付する仕組み。
政党は思想信条を一にする政治団体。どの政党も支持もしていない人は常に４割近い。。
なのに、政党助成金は憲法の思想信条の自由を保障する規定に反し一律に政党に支給する法律。
日本共産党は憲法違反、国民の思想信条の自由を損なうものと反対し続けている。
　「今　助成すべきは政党ではなくコロナ問題で困っている人たち」ではないだろうか。
ちなみに、「身を切る改革」の熱心な某政党は今回、４億６３００万円貰うことに。
元代表も勇ましく「国家議員の歳費はゼロに」とぶち上げているが、
衆参の全国会議員７３１人の歳費をゼロにして１５５億５０００万円余。
今年一年間の政党助成金は３１７億円。
　今すぐ「政党助成金をもらわない」と言うべきでは。

中川土手に立つイチョウの巨木。倒木防止のためか、伸びた枝を切り取られて少し寂しい。