こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

とうとう八潮市内でも新型コロナウイルス感染者が

2020年03月29日 | 日記
 昨夜、議員団長から電話。市からの連絡で、
新型コロナウイルスの感染者が八潮市内でも発生したとの連絡が。
埼玉県のホームページで概略掲載。
40代、男性、3月15日フランスより帰国(羽田空港)
23日に発熱38度、悪寒、息苦しさ
27日、本人が帰国者・接触者相談センターに相談、受診
29日に陽性と判明
 家族は5人。
市内初の感染者が出たことで、市の対策本部の対応が一気に緊迫感を持つことに。

市役所正面玄関前の花桃。見事に咲いているが、市内初の感染者発生に複雑な思い。

消防議会終わる 八潮市南部地域に消防分署の建設を早期に

2020年03月28日 | 議会
昨日、草加八潮消防組合定例議会が開催。
新年度予算を含め8議案が提出。
議案に対する質疑は私を含め二人。
 私はAEDの普及状況と24時間使用可能な設置数を質疑。
現在の設置数は、草加八潮管内で215基、公共施設130基、民間施設85基
八潮市には57基、草加市158基とのこと。
また、24時間使用可能な数は124基で八潮は28基、草加が96基。
一般質問は私を含め4人。
私は「八潮市南部地域に消防分署の建設を早期に」と質問。
草加八潮管内では火災出動で現場到着の平均時間は4分台、
しかし、八潮市南部地域の浮塚地域で現場到着時間が8分、大瀬地内では10分。
また、救急出動でも草加八潮管内の平均到着時間は5分20秒から30秒台。
しかし、八潮市南部地域の古新田地内では9分台、大瀬地内では8分30秒台。
これでは住民の命が守られない。住民の声を紹介し、建設推進を要望。
議案は、採決の結果、私含め、いずれも全員賛成で可決。

モクレンの花が天に向かって咲いている。

感染爆発 労働者の4割が非正規雇用の現実が社会を壊すことに

2020年03月26日 | 日記
 東京都の新型コロナ感染者が昨日41人。
今日はすでに46人と言う。感染者が急増中。 
 それを受けて都知事が外出自粛を要請。
埼玉県も東京の取り組みに同調する模様。
東京と言うよりも首都圏全体が対応することが必要と言うことか。
神奈川、千葉、山梨なども同様に対応することに。
 小池都知事は「自宅でのテレワークを」と言うが、どれだけの人が可能なのか。
経済活動を止めることでしか人の流れは止まらない。
生活のために働かなくては、生きていけない。
 今や働く労働者の4割が非正規雇用。若者に至っては5割を超える。
この現実が、自民公明政権が進めてきた労働政策。
その日その日、日銭を稼がなければ、仕事をしなければ、
お金が入らない。生きていけないのだ。
貯えもない。貯蓄ゼロの世帯も全世帯の15パーセントを超えるという。
そんな現実の中では、「自粛要請」ではなく「即効性のある」「現金支給」が必要では。
アメリカでは大人一人に20万円の現金支給を決めたという。
 「商品券」「牛肉券」「ポイント還元」などと言っている自民党、政府の
ピント外れの対策に、この国が壊れる想い。

サクラは満開を迎えているが、社会には閉塞感が漂う。

東京オリンピック延期へ どうして安倍総理が?

2020年03月24日 | 日記
 昨日、延期も含めて協議を始める、と言っていたIOC。
今日、いきなり安倍総理とバッハ会長との会談で1年をめどに延期で合意とのニュース。
つい、先日までは「予定通り開催」と言い張っていたのは何だったのか。
それにしても、オリンピックの開催は国ではなく都市のはず。
 本来なら、開催都市の都知事か組織委員会がバッハ会長との会談相手であるのでは。
安倍総理があたかも総理の決断で?延期を決定したような「印象操作?」
一体いつまで、延期か中止を決断しないのか? と選手や競技団体から批判され、
慌てて、今回の対応に、と言うのが事の真相か。
 延期はされたが、新型コロナウイルスとの闘いは1年後に決着させることができるのか。
未知のウイルスとの闘いは予測がつかない。
延期という希望を残すことがかえって一層の混乱を引き起こすことも。
春の日差しが西に傾き樹木の影が美しく伸びる。都立水元公園。

柴又帝釈天 「男はつらいよ」寅さんのいる街

2020年03月21日 | 日記
 春の彼岸。お墓参りに柴又へ。
新型コロナウイルスの影響で人出は?
少ないと思っていたがそれほどでもない。
まずまずの人の数。
 墓参りを済ませ、帝釈天へ。お昼を食べ、いつものように
つくだ煮とくずもち、おせんべいを買って、参道を歩く。
春の青空と本堂の青緑の屋根、緑の松が美しい。
 3月議会もとりあえず終わり、つかの間のひと時。
私はまだ草加八潮消防組合議会が来週予定されている。
松伏町議選の応援にも行く予定。
 新型コロナウイルスの感染の広がりも不安の種。
気が休まらない日々が続く。

いつ行っても心休まる帝釈天の風景。「寅さん」の故郷。