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日本学術会議6名の任命拒否 アメリカ、イギリスではありえない話

2020年11月15日 | スケッチ
 菅政権による日本学術会議会員6名の任命拒否問題。
昨日のTVの報道特集では「アメリカ、イギリスのアカデミーではありえない」との報道。
アメリカでは200億円余の税金を投入、
イギリスでも日本の10億円よりもはるかに多額の税金を投入。
しかし、人事に口をはさむことはありえない、とのこと。
 これが国際基準。そもそも「税金を投入しているから口を出しても当然」
などと言う菅総理や自民党の幹部たちの感覚がおかしいのでは。
 八潮市でも町会自治会や市民団体、ボランテァ団体などに多くはないが、
市民の税金を投入している。だからと言って町会自治の役員人事が気にいらないと、
就任を認めない、などと言うことはありえない。
 自分たちの言うことに異を唱えるものは排除する、という民主主義にとっては危険な考え。
決して許してはならないこと。
 菅総理にいま、求められていることは、遅きに失したとはいえ、推薦された6名を会員に任命し、
この問題を終わらせること。これ以外にないのでは。



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