新型コロナウイルスの脅威 田村智子議員の指摘

　新型コロナウイルスの感染が止まらない。
横浜港に停泊中の大型客船にはまだ３０００人近くの客と船員。
日々、感染者が増え続けている。船内の環境の劣化が問題になっている。
素人目でも、「どうしてそこに押し込めているのか」と疑問が。
感染源に押し込められているのだから感染者が増えるのは当たり前。
一刻も早く、別の施設に隔離し、診察、治療、検査を行わないのか。
その体制がないのか、と思ってしまう。
　田村智子議員が昨年４月の国会で質問した国立感染症研究所の予算削減と人員不補充。
安倍政権の１０年間で予算は３分の一も減らされたと指摘。
今の新型コロナウイルスの感染を見通したかのような質問にネット上で大注目に。
私も観たが、「オリンピックなどで人の交流が頻繁になり、新たな感染症が広がることも」
「これは国家の安全保障政策」「予算を減らすとは何事」と追及。
ネット上では「まるで預言者」と書かれて称賛されているが、
日本共産党議員は預言者ではありません。
現実を客観的、科学的に直視すれば、おのずと、この先の事態を予見できるのでは。

穏やかな一日。春の陽気。