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東京五輪マラソン・競歩 札幌に変更 問題の本質は?

2019年11月02日 | 日記
 ドタバタの末のオリンピックのマラソン・競歩の札幌実施へ。
小池都知事は「合意なき決定」と言うが、
そもそも、真夏の東京での開催自体がありえない話。
「アスリートには最適の温暖な気候」などとうそを平然と言いきって
東京開催を強行したつけともいうべきもの。
 今朝の「しんぶん赤旗」日刊紙のスポーツ欄に
日本共産党都議団大山とも子幹事長の談話。
「今回の責任はIOCと都に」「開催時期を放映権優先で夏に限定しているIOC」
と「夏の東京はアスリートに最適」などと平然と嘘をついた東京都を批判。
 ひどい話。
このIOCの商業主義、アメリカTVの放映権優先の日程など根本的な問題が。
日本のマスコミもやっと指摘するようになった。
 開催費用の巨額化で一都市開催が困難に、放映権優先の商業化、
偏狭なナショナリズムの高揚など問題は大きい。
 真にアスリート優先のスポーツの祭典へ。
 開催地はギリシャアテネに固定。恒久的な施設をIOCが建設。
キャッチコピーは「真のアスリートはアテネを目指す」こんな案ではどうか。

路傍のどこでも見かけるイヌタデ、通称アカマンマ。
植物名に「イヌ」がつくと「役に立たない」と言う意味だそうだが、
犬にとっては迷惑な話。美しい花である。




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