八潮高校と八潮南高校の統廃合計画の見直しを

　12月19日の八潮市議会一般質問3日目に私が10時から質問に立つ。
「八潮高校と八潮南高校の統廃合計画の見直し」を求めて質問に。
質問通告書は以下の通り。
１．八潮高校と八潮南高校の統廃合計画について
１．埼玉県教育委員会は、八潮高校と八潮南高校を統合し、令和８年度に八潮高校を廃校とする計画を発表しました。この計画がこのまま実行されれば、市内にある県立高校が２校から１校になります。本市はご存じのように駅周辺を含め、人口が増えており、児童生徒数も増え続けています。令和８年度には新設小学校が開校予定となっています。こうした状況を考えれば、統廃合計画は見直しが必要と考えます。そこで伺います。
　①今後５年間の児童生徒数の推移について。
　②市内５校の中学校卒業生の進路先として八潮高校を選択し
　　ている過去５年間の生徒数について。
　③県立高校は近隣の草加市には４校、三郷市には３校、越谷市には６校あります。
　　「地域バランス」からも不均等ではありませんか。
　④本市にとって高校が１校なくなることは地域の活性化の観点からも大きな問題
　　だと思いますが、どのようにお考えですか。
　　　以上。
　市立中学校5校の卒業生の進路先として例年40名前後が希望している進路先
である八潮高校。普通科3クラス定員40名　普通科体育コース1クラス40名、
計160名の定員。
　これがなくなることのへの反対、抗議の声を地元から。
同様に統廃合計画で鳩山高校が廃校となる計画に鳩山町議会は全会一致で反対、
計画撤回の決議を上げた。さて八潮市は？

日光白根山の山行で出会った鹿。奥日光金精峠付近で。

12月議会傍聴のお知らせ

　12月定例市議会が開会中。
一般質問の質問日程を掲載した「新やしお」を発行配布中。
　裏面には日本共産党市議団が23年度予算要望書を大山市長に提出した記事。
しんぶん「赤旗」に折り込んで、または手渡し、ポスティングでの配布。
　一般質問の傍聴にぜひお出かけください。


日本共産党市議団ニュース「新やしお」12月号

コロナ関連出動で搬送先見つからず 現地滞在時間最長6時間４４分

　１１月１８日に開かれた草加八潮消防組合議会令和４年第２回定例会。
その内容を掲載した「晴れ時々スケッチ」5７号12月号を配布。
　１０月に草加の市議選市長選があり、構成メンバーの変更あり。
初当選した山川百合子草加市長は管理者として出席する予定が
コロナに感染し欠席。
　議題は令和３年度草加八潮消防組合一般会計歳入歳出決算の承認が主な議題。
私も含めて全議員の賛成で承認。他の議案も同様。
一般質問には私だけが質問。
コロナ感染拡大で消防業務の現状と課題について質問。
　コロナ関連で１１９番出動して、現場に到着し、
傷病者を確保してから搬送先に出発するまでの平均時間は４４分。
最長時間は６時間４４分！という答弁。
また、消防職員の感染者はこの１年ですでに９９名。消防職員３３１名の3分の一近くに及ぶ。
119番救急出動は今年1月からすでに1万6000件を超え、過去最多に迫る。　
深刻な事態が。
質問の最後にマンパワーの拡充が必要で人員増を求めた。


「いけや正の晴れ時々スケッチ」57号12月号