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12月八潮市定例市議会終わる

2022年12月20日 | 議会
 今日で八潮市議会12月定例会が終了。
12月1日から始まった市議会。やれやれである。
 市長提出の27議案はいずれも可決。
日本共産党八潮市議団は、市長提出議案のうち
「八潮市個人情報保護法施行条例」に反対。
反対は日本共産党2名(池谷正 鹿野泰司)市民と市政をつなぐ会(内田亜希子)
声は力(福野未知留)ファイトの会(大島愛音)立憲民主党(大泉芳行)の6名。
賛成12名で可決。日本共産党議員団の小宮弘子はコロナ濃厚接触者となり、15日から欠席。
市民と市政をつなぐ会の矢澤江美子議員も欠席。
 今回、一般会計補正予算(第6号)と
鶴ケ曽根・二丁目土地区画整理特別会計補正予算(第2号)
は可否同数となり、議長の可との判断で辛うじて可決。
八潮市議会としては珍しい事態。日本共産党は賛成。
 反対した会派の理由はエイトアリーナの駐車場に軽運動施設建設に反対するというもの。
説明が不十分、その場所でいいのか、文化スポーツセンター建て替えとの整合性などが
問題ありとの意見。私たちは、文化スポーツセンターが電気系統の故障で
全面的に使用不可となり、代替え施設の確保が急務との市の説明に問題なしと判断。
平成クラブ3、公明党4 日本共産党2の賛成9名。可否同数となったもの。
 議員提出の意見書は5本、日本共産党が提出した2本の意見書
「健康保険証の廃止とマイナンバーカード一本化に反対する意見書」
「八潮高校と八潮南高校の統廃合計画の見直しを求める意見書」
はいずれも賛成少数で否決となった。

冬の雀たち。