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こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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総理が推薦 ノーベル平和賞をトランプ大統領に? 

2019年02月19日 | 日記
 悪い冗談かと思った。
安倍総理が「日本国民を代表して」トランプ大統領にノーベル平和賞を、と
推薦状を出したとのこと。
 史上初めての米朝トップ会談を実現したことは大いに評価できるものの
人種や女性などのへの差別発言、地球温暖化対策のパリ協定からの離脱
米国内での白人至上主義と国民の分断など目に余る言動はきりがない。
総理はどこから「日本国民を代表して」このようなトランプ氏を
ノーベル平和賞の候補として推薦できたのか。
総理の感覚を疑う。
さすがに天下のNHKも街頭インタビューで「素晴らしい」と言う声は
拾うことができなかったよう。

日本国憲法「九条」こそ平和賞にふさわしい。
「日本国民を代表して」言うのであれば
憲法九条こそ推薦するべきでは。

平成の日本併合 小説仮説近現代史

2019年02月19日 | 日記
 平成元年、朝鮮帝国がついに日本帝国を併合。
天皇は朝鮮帝国軍隊の囲まれ、選択の余地なく併合条約に署名。
その前年、米国の力を借りて朝鮮帝国からの支配を脱しようと画策した
王妃が皇居内に乱入した暴徒のよって殺害され、遺体を焼却され皇居内に埋められた。
この事件の裏には朝鮮帝国の影が見え隠れする。
 とにかくも、日本帝国はその1500年に及ぶ歴史に幕を下ろし、
朝鮮帝国の一地方となり、日本を支配する総督府が東京に置かれることに。
その後の経過は、創氏改名が行われ、日本名は禁じられ、
日本語は禁止され、公用語はハングル語に。
和服は禁止され、毎朝、京城に向かって西の空に三度の礼をするのが義務付けられた。
 朝鮮半島の開発のために大量の労働力が必要となり、日本各地から
若者、女性が続々と徴用された。炭鉱などの危険な労働に従事させられ、
満足な賃金ももらえず、暴力的な仕打ちに耐え切れず、脱走を試みるものも。
失敗に終わった若者たちはぼろきれのように打ちのめされ
時には死に至った者も相次いだ。女性たちは大陸進出を狙う
朝鮮帝国軍隊とともに連れまわされ、慰安婦として戦場に置き去りにされた。
戦争遂行のため日本の食料は朝鮮半島へと送られ、
日本国内は極度の食糧不足に悩まされている。
平成31年に至る今でもこの現実は続いている・・・。

 これは1910年から1945年までの朝鮮併合の歴史のパロディーである。
虐げられた者の痛みはいつまでも癒えることはない。
自らにその痛みを置き換えてみる想像力が必要では。

韓国ソウル市内にあるパゴタ公園。3・1独立運動の宣言文を読み上げた地である。