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油壷

2014年06月28日 | 神奈川圏

1516年新井城に籠もった三浦一族は北条早雲の大軍を相手に3年間にわたって奮戦するも、三浦義同みうら よしあつを始め将兵は討死に、残る者は油壺湾へ投身し湾一面が血汐で染まり、まるで油を流したような状態になったので後世「油壺」と言われるようになったとされる。また、湾内の水面が油を流したように静かだからという説もある。


白百合
百合の咲く所に哀しい話が多い気がする。 [ 黒百合伝説 ]


  紫陽花
    ↓



油壺湾の外海(相模湾)と浜辺


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コメント (8)    この記事についてブログを書く
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8 コメント

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おはようございます。  (延岡の山歩人K)
2014-06-28 06:44:59
油壷は、一風変わった地名だと思ってましたが
その様ないわれがあったのですね
確かに穏やかな海と静かな佇まいですね

白百合とアジサイがとても綺麗です

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油壺 (らいちゃん)
2014-06-28 06:52:48
油壺の名称は知っていましたが、その由来までは知りませんでした。
北条早雲と三浦一族は相当激しく戦ったようですね。
白百合の赤い斑点は無念の思いで自刃、投身した三浦一族の武将たちの血の表われでしょうね。
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Unknown (焼酎学生)
2014-06-28 08:32:41
「油壺(湾)」。ボクはその名を知っているだけです。
有名地とは言えず、無名でもない。
ヨット遊びやボート遊びをする人の集合地でしょうかね。
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3コメントに φ(..) (iina)
2014-06-28 10:05:33
(延岡の山歩人K)さん へ
ウツギでもこねうつぎ(箱根空木)なら拙ブログでも扱ったかずら。
 ・・・いえイエ、 吸葛(すいかずら)科だから、こんな風に書きました。・・・
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/6c19962b75a74377c0f8d606de58362c

きょうも元気なオオヤマレンゲであり、若者たちでした。




(らいちゃん) へ
「敷居が高い」を、(ア)と(イ)の両方で使っていました。

銀座に勤めていたころ、昼のランチ時は安くておいしい店なのに釣られて夜に行くと、注文してもないのに次々に料理が
出てくるため、早々に退散したところ案の定高い請求でした。
敷居を低くみせるために安いランチを提供していたというように使ってました。 (^^ゞ




(焼酎学生)さん へ
故宮博物院は、素晴らしすぎて呼吸(胡弓)しずらそうです。^^

はやぶさが遊泳したイトカワのことなら、焼酎学生さん宅からも近い相模原市立博物館で見学できますよ。
また、今晩6時54分からBS⑦で映画「おかえり、はやぶさ」が放映されます。まだ録画予約に間に合うでしょうか?
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/5cdbd6e3e599a12826f4d8159a978fc0

油壺湾には、若いころに森繁久弥のヨットが停泊してました。

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静寂 (野の花)
2014-06-28 14:54:48
写真からは 物音さえも聞こえて来ない 静かさです。

すべてを飲み込んで 海は いまを生きているのでしょう。
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油壷 (勿忘草)
2014-06-28 23:55:05
油壷にはそんないわれがあったのですか。
静かな海と白砂の浜辺が、これからの季節にぴったりの風景ですね。
こんなところで日がな一日のんびりと過ごしてみたいです。
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2コメントに φ(..) (iina)
2014-06-29 07:59:47
(野の花) さん へ
油壷は、木陰が深くて涼しかったです。
百合と紫陽花がしっとりと咲いて、蜂に鉢合わせすることもなかったです。



(勿忘草) さん へ
浅草植木市で芸妓のお座敷おどりを見学できるのですね。

油壺には、京急油壺マリンパークに水族館があります。娘が幼稚園で遠足に行ったところですし、三浦一族が滅んだ跡地
には東大の研究所になっています。
いまは、むかしです。

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(mannmo) さん へ (iina)
2020-11-20 07:54:05
樹に関心が深いのですね。
            ユリノキは、百合の樹があるのかと思いましたょ。

次のように説明されていました。
ユリノキが渡来した頃はチューリップが今のように一般的ではなかったため、より馴染みのある百合に見立てたという。
(大正天皇が皇太子の頃に小石川植物園で本種を見て命名したという説もある。)。

白百合なら油壷に咲いていました。

  (mannmo)さんのブログアドレスをコメント上に置きました。

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