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必ずコメントに参ります by iina

1+1

2015年08月19日 | 
数学者と統計学者と会計士が同じ仕事に応募した。

面接官は数学者を呼び入れて、尋ねた。「1たす1は何になりますか?」

数学者は「2です」と答えた。

面接官は駄目押しした。「きっかり2ですか?」

数学者は不審そうな様子で面接官を見て、答えた。「ええ。きっかり2です」


次に面接官は統計学者を招き入れ、同じ質問をした。「1たす1は何になりますか?」

統計学者は「平均して、2。誤差10パーセントですが、でも、だいたいは2です」


最後に面接官は会計士を呼び入れて、同じ質問をした。「1たす1は何になりますか?」

会計士は立ち上がると、ドアに鍵をかけ、窓のシェードを下ろし、面接官の隣に座って尋ねた。

「1たす1をいくつにしたいんです?」

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コメント (11)    この記事についてブログを書く
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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お早うございます (延岡の山歩人K)
2015-08-19 08:27:04
1+1=1 ん?
快答[1+1=1]怪答 20例集を読んで・・・
朝から頭が痛くなります



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頭イターイ! (六花)
2015-08-19 08:48:54
iinaさん こんな問題に取り組みたくないな!
ちょっと具合が悪くなりそう・・
この間だ シソジュース作りの時に 比率の問題
にぶつかり もう解き方消失しているんですから・・
孫に教えてもらうくらいですから・・
あぁー孫の学校始まりました。
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(延岡の山歩人K) さん へ (iina)
2015-08-19 08:54:37
きょうの「1+1」の問答は、カテゴリー「数」というより 「ことば遊び」のような禅問答でした。^^

許されるとしたら、Kさんは
1たす1をいくつにしたいですか

http://www.geocities.jp/ina570/2.html

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(六花) さん へ (iina)
2015-08-19 09:05:57
      1たす1を 何にしようか 2かしら / iina川柳      

鶏頭となるも牛尾となるなかれ」という諺もあます。



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会計士の回答 (らいちゃん)
2015-08-19 09:20:57
数学者と統計学者と会計士の回答は各々その専門性をよく表しています。
特に、会計士の「いくつにしたいのですか?」は素晴らしい回答です。
最近ではこのような会計士はいないと思いますが、昔は、中小企業においては、依頼主の要望に応じた数字を作り出していた節がありました。
でも、無理して数字を作り出すと東芝のようになりかねません。
無理しないで、実態をそのままさらけ出してはどうでしょうか?

>小学生時代を大阪で暮らした息子は、2人で組んだ落語をクラスで発表する前に披露していたときも、ツッコミをいれようと「なんでやねん」をよく使ってました。^^
子供さんは順応性があるので何処に行ってもすぐにその土地に馴染めますよね。
今ではすっかり関東人になっているのでしょうね。
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(らいちゃん) へ (iina)
2015-08-19 10:12:08
>「ぐりはま」とは、「ハマグリ(蛤)」・・・ひっくり返すとどうにも合わなくなる・・・不良行為・非行行為をするようになるという意味・・・。
あんがいと面白いいわれがありました。

何となく漠然と、正規の道から「はぐれた」者のことかかと思ってました。(^^ゞ

>会計士の「いくつにしたいのですか?」は素晴らしい回答です。・・・無理して数字を作り出すと東芝のようになりかねません。
戒めになればいいのですが、この類の操作はなくなりそうに思えません。

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日本の将来 (更家)
2015-08-19 12:41:15
なるほどねえ・・・、
でも、会計士の回答には、現実味があり過ぎて、考えさせられてしまいました。
日本人がこの回答に納得するようだと、日本の将来は危ういかも・・・
欧米人の反応も見てみたい気がします。
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(更家) さん へ (iina)
2015-08-20 09:58:26
伝武蔵も、いろいろとあるのですね。

”巌流島の決闘”の後に、武蔵の実父(養父?)無二が住む豊後に行ったのでしたか。生きていたとは・・・。
小次郎の弟子達が、復讐しようと追いかけたとき、 武蔵が門司の城代のところへ逃げ込んだのは、対小次郎との闘いは
済ませたのですから仕方ないと思います。
また、いまの倫理観と当時とでは異なり、果し状と同時に闘いははじまっており、遅参等々の駈け引きがあったらしいです。

武蔵に好意を抱くか否かの問題もありますが、小説の題材には恰好な著名人だと思います。

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3トラックバックに コメントします (iina)
2015-08-23 10:40:05
(シネマ日記) さん へ
「イミテーションゲーム」を見逃しました。残念。
天才は、世間ずれしているものですが、「99%の努力と1%のひらめき」と表現した方もいます。

常人には、その閃きこそ天才の価値あるものと思えるのです。

「グッド・ウィル・ハンティング」は、大学の掲示板に出題された数学の問題を、清掃員がコッソリと黒板に解く天才を
扱っていました。^^
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/eecce6404f58b11043bc4c61245eb778




(to Heart)さん へ
コンピューターの概念を創造し「人工知能の父」と呼ばれた英雄の映画を観たかったですが、生憎と見逃してしまいました。

演算の初歩は、つまみを掛ける数に応じて前方にグルグルまわしたり手前にまわした原始的機械を操作したことが
ありますが、われわれは凄い時代を生きています。




(映画の話でコーヒーブレイク)さん へ
>エニグマを作ったドイツ人はどこのどいつ?
インド人もびっくり。
見破る方も素晴らしいですが、それを考えた人も、また頭がいいです。

その「エニグマ」を扱った映画もあるのでしたか。

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1+1 (^π^)
2015-08-23 20:13:49
これは面白い「1+1」面接とよ。

こんな変化球な「1+1」をブログにするとは、正規の数学でないところもiinaさんらしいとこやね~。

                                 バイバイ (^π^)/~~~

  
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