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浅草寺本堂前

2019年02月13日 | 東京エリア
大提灯が「志ん橋」なのは、広重が浮世絵に描いたデザインだから。
噺家の柳家さん喬から、つい「さん橋」を連想してしまった。「提灯に釣鐘負ける浅草寺」の川柳を江戸っ子は残した。
    本堂はご本尊が聖観世音菩薩なので、観音堂とも呼ばれる。

本堂中央が秘仏本尊を安置する宮殿(くうでん)で、天井画は、中央の「龍之図」と左右の「天人之図」。
参拝の際は「南無観世音菩薩(ナムカンゼオンボサツ)」と唱える。




浅草寺本堂前の「常香炉(ジョウコウロ)」で、参拝者の身体を清める。 

時を経る内に「煙を体の悪いところにかけると治りが良くなる」という言い伝えが広まり参拝者が香炉の周りに集まるようになった。

香炉には龍の絵が彫られている。




   

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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お早うございます (延岡の山歩人K)
2019-02-13 09:51:51
 >天井画は、中央の「龍之図」と左右の「天人之図」。
ここで 天井に描かれているのを
初めて見たときは 強烈なインパクト感じ
感動したことを覚えています。
仲見世通りも意外とご参拝客が 少ないですね
(古い写真でしょうか
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(延岡の山歩人K) さん へ (iina)
2019-02-13 10:30:01
いま「らくらくコミュニティ」に参加して「浅草界隈」をするのに伴い、ふるい記事をピックアップして投稿しています。

iinaなりにまとめるため、あたらしい視点の記事をブログにもしています。
そんなわけですから、古い写真に再登場させていますのでご理解ください。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/efefc1bf6b2dafd646caddf1623391fa



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