先月「フードロスはなぜ生まれるのか〜現状と解決法」の講演会に行って来た。
女性グループと診断士の会の共済で、講師は栄養学博士の井出留美さん
会場は田町の「リーブラホール」
再開発中で薄暗い周囲に建つ港区の施設
井出氏は食品メーカー勤務の後、日本初の「フードバンク」広報を担当し
現在は大学の講師、消費者生活アドバイザー、食品ロス問題の専門家である。
画像を使いながら手際よく説明され、
時には参加者のアンケートを募ったりされた。
まだ食べられる食品のロスは、家庭のロスを筆頭に
スーパー、デパート、製造現場などに多くあり
中でも驚いたのは、消費者の不満を無くすべく、
早めの賞味期限や賞味期限前の廃棄など
販売側の強権がロスを生んでいる事だった。
(幻灯舎新書10周年記念で、カバーが2枚被さっていた)
氏の著書を予約して買ってきた
「賞味期限のウソ」ー食品ロスはなぜ生まれるのかー
食品ロスを問いかける一つに、世界的な食料危機と
捨てられた食品を処理する膨大な費用、
食品を作るのに必要な水の世界的不足など
(ハンバーガー1個に使う水はなんと・浴槽15杯分!
パンの小麦粉、レタスやトマトの栽培、牛肉などを作る総量)
農水省「バーチャルウオーター量自動計算」サイトがあり、簡単に計算出来る。
ちなみに私の朝食は、パンに牛乳サラダに卵など入力すると
682.44ℓ!
朝食だけで、お風呂に3回も入れちゃう!
(お風呂は毎日はお湯を変えませんが)
ビックリな講演と著書でした。
試して下さい
農水省「バーチャルウオーター量自動計算」サイト
女性グループと診断士の会の共済で、講師は栄養学博士の井出留美さん
会場は田町の「リーブラホール」
再開発中で薄暗い周囲に建つ港区の施設
井出氏は食品メーカー勤務の後、日本初の「フードバンク」広報を担当し
現在は大学の講師、消費者生活アドバイザー、食品ロス問題の専門家である。
画像を使いながら手際よく説明され、
時には参加者のアンケートを募ったりされた。
まだ食べられる食品のロスは、家庭のロスを筆頭に
スーパー、デパート、製造現場などに多くあり
中でも驚いたのは、消費者の不満を無くすべく、
早めの賞味期限や賞味期限前の廃棄など
販売側の強権がロスを生んでいる事だった。
(幻灯舎新書10周年記念で、カバーが2枚被さっていた)
氏の著書を予約して買ってきた
「賞味期限のウソ」ー食品ロスはなぜ生まれるのかー
食品ロスを問いかける一つに、世界的な食料危機と
捨てられた食品を処理する膨大な費用、
食品を作るのに必要な水の世界的不足など
(ハンバーガー1個に使う水はなんと・浴槽15杯分!
パンの小麦粉、レタスやトマトの栽培、牛肉などを作る総量)
農水省「バーチャルウオーター量自動計算」サイトがあり、簡単に計算出来る。
ちなみに私の朝食は、パンに牛乳サラダに卵など入力すると
682.44ℓ!
朝食だけで、お風呂に3回も入れちゃう!
(お風呂は毎日はお湯を変えませんが)
ビックリな講演と著書でした。
試して下さい
農水省「バーチャルウオーター量自動計算」サイト