今年になって二冊目の読書感想ブログ
読書量が一時期より少なくなったとはいえ
月に月に2〜3冊のペースで読んでいる。
雫井有介は文庫本が発行されると必ず読んでしまう作家。
「検察側の罪人」文春文庫

正義とは何か?怒濤の展開、慟哭のラスト!
帯の文字は踊る。
近くに罪人(法で裁かれるような)はいないし
検察の人も居ない。
弁護士さんは何人か知っているので「ああそうか」と思いつつ読んだ。
この本のストーリーはある様であり得ない、天外(?)な設定
昔、身近かに居た女の子が殺害された。
殺害犯とおぼしき人が、今また殺人現場簿近くにいた。
当時をまざまざと思い出した、今法曹界にいる面々
熱い心を持ち過ぎた一見冷徹な検察の人達
ありうべき犯行が起こる。
そこで若手が、職をなげうって・・
冷たいはずの若者迄熱くなる展開
今検察の人も、弁護士も「あり得ない!」叫ぶはず
だが、「ありそう」なんて人がいたらそれこそ怖い。
そんな・・でも・・
自問しつつ、熱く読んでしまう一冊です。
読書量が一時期より少なくなったとはいえ
月に月に2〜3冊のペースで読んでいる。
雫井有介は文庫本が発行されると必ず読んでしまう作家。
「検察側の罪人」文春文庫

正義とは何か?怒濤の展開、慟哭のラスト!
帯の文字は踊る。
近くに罪人(法で裁かれるような)はいないし
検察の人も居ない。
弁護士さんは何人か知っているので「ああそうか」と思いつつ読んだ。
この本のストーリーはある様であり得ない、天外(?)な設定
昔、身近かに居た女の子が殺害された。
殺害犯とおぼしき人が、今また殺人現場簿近くにいた。
当時をまざまざと思い出した、今法曹界にいる面々
熱い心を持ち過ぎた一見冷徹な検察の人達
ありうべき犯行が起こる。
そこで若手が、職をなげうって・・
冷たいはずの若者迄熱くなる展開
今検察の人も、弁護士も「あり得ない!」叫ぶはず
だが、「ありそう」なんて人がいたらそれこそ怖い。
そんな・・でも・・
自問しつつ、熱く読んでしまう一冊です。