芝増上寺の続きです。
本堂裏手の徳川家の墓所の「鋳抜門」
昇り龍と下り龍で対をなしているが、
緑青のために目をこらさないと判別出来ない。

中は徳川将軍や将軍夫人と側室達が埋葬されている。

消えかかった彫り込み文字を読んで(読めないのが多い)
分かったような気になったが
元は、隣のプリンスホテルの敷地の中に悠然と建っていた筈。
徳川家の地位低下か増上寺の経済事情か
窮屈なほどぎっしりと並んでいた。
本堂の左手前に建つ水盤舎

古くて由緒ありそうだが
明治時代に解体しておかれ戦災を免れた。
増上寺の建物の特徴は屋根が銅板で出来ている事
緑青がこれ以上に無くいい味を醸している。

本堂の基壇から見て古そうな屋根の経蔵(屋根は瓦?)
柱と壁は漆喰で塗り固められていて、戦火を免れた。
元の姿を想像する楽しみな『黒門」

堂々とそびえ立つ三解脱門に比べ優美な(筈)姿
何層にも塗り重ねられていた筈の漆
黒い層が無くなり茶色の侘しい色気
是非とも塗り直した姿を見てみたい。
詳細は増上寺 境内のご案内 を見て下さい。
増上寺宝物展示室開館と徳川家墓所拝観のセット券は¥1000円
焼失前の写真絵葉書と境内絵図付きです。
本堂裏手の徳川家の墓所の「鋳抜門」
昇り龍と下り龍で対をなしているが、
緑青のために目をこらさないと判別出来ない。

中は徳川将軍や将軍夫人と側室達が埋葬されている。

消えかかった彫り込み文字を読んで(読めないのが多い)
分かったような気になったが
元は、隣のプリンスホテルの敷地の中に悠然と建っていた筈。
徳川家の地位低下か増上寺の経済事情か
窮屈なほどぎっしりと並んでいた。
本堂の左手前に建つ水盤舎

古くて由緒ありそうだが
明治時代に解体しておかれ戦災を免れた。
増上寺の建物の特徴は屋根が銅板で出来ている事
緑青がこれ以上に無くいい味を醸している。

本堂の基壇から見て古そうな屋根の経蔵(屋根は瓦?)
柱と壁は漆喰で塗り固められていて、戦火を免れた。
元の姿を想像する楽しみな『黒門」

堂々とそびえ立つ三解脱門に比べ優美な(筈)姿
何層にも塗り重ねられていた筈の漆
黒い層が無くなり茶色の侘しい色気
是非とも塗り直した姿を見てみたい。
詳細は増上寺 境内のご案内 を見て下さい。
増上寺宝物展示室開館と徳川家墓所拝観のセット券は¥1000円
焼失前の写真絵葉書と境内絵図付きです。