気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

チョコレート菓子「好蘭堂」を干菓子に

2018-02-25 17:13:02 | 主菓子とお干菓子
奈良の朝は2.1℃と寒さも和らぎ、薄日の射仕込む天気が、
徐々に曇り空、そして夕方には小雨が・・・。
晴れてほしかったのですが三寒四温のサイクルにはいり、
やっと春の天候へと変わりつつあります。

昨日は久しぶりのミニ同窓会で、関西在住の同級生に声が
掛りました。七人の予定がインフルエンザで二人が欠席に、
でも残り女五人で話に花が咲きました。
帰れば帰ったで、オリンピックでもメダルが咲きそろい、
余韻を楽しみながら眠りに着くことが出来ました。そして
今朝からのTV各局の金銅メダリストインタビューを追いかけ
フィギィアスケートのエキシビションと堪能しました。
でも残念ながら今日が冬季オリンピック最終日、普段通の
生活に戻らなくてはなりませんね。

今日は自宅稽古が入っておらず、ゆっくり出来る日・・・
去年はユリ根から芽が出て失敗をしたので、買いだめた

百合根を剝いて洗います。傷んだところは丁寧に取り除き、
沸騰させた糖蜜に加えて百合根餡を造りました。
この下ごしらえでどんな菓子に変身するのか楽しみに。

菓子と言えば、相方がバレンタインで頂いた「小好蘭堂(ショコランド)」
”いつもありがとうございます”と記された義理チョコ、

柿羊羹で有名な大垣の『つちや』製、私にはカット前の
『美濃里加加阿(カカオ)好蘭堂(コランド)』を頂けました。
 
HP等では”大垣の蘭学医‣江馬蘭斎生誕270年を記念し、
300名以上の門弟を育てられた私塾・好蘭堂の名にあやかり
西洋の文化のチョコレートに堂上蜂屋柿ハツシモ米、胡桃、
いちじく、ゆずを合わせ、和と洋の調和を楽しめます。”と

本当に干し柿の香りがほんのりと漂い、様々な食感や風味が
楽しめ、チョコレートの干菓子として出しております。