今日2月23日は風呂敷の日だそうで「つ(2)つ(2)み(3)」
「包み」の語呂合せ。
国会でも包み隠さずお役人さんたちは話してほしいものです。
先日訪れた東大寺の話の続きになります。
東大寺の南大門から大仏殿にかけ、春節に合わせた外国からの
観光客の方々、日本からは修学旅行生の喧騒で大変。
でも一歩入った北側の大仏殿裏、礎石だけの講堂跡はひっそりと
しており、二人連れの中国の方?も写真を撮りながらのんびりと
このような光景を眺めながらふと視線を上げると大仏殿の鴟尾が
この二月堂裏参道は本当に人が少なく、白梅の香りも漂い、
寶珠院さんから青竹がニョキッと伸びています。
修二会の本行にお使いになるのでしょうか?
今年も南座衆之二としてご住職・佐保山曉祥も連行衆に
でも門には連行衆の印がまだ飾られておりません。
中性院さんの前から土塀と近づく二月堂と良弁杉を眺めながら
歩みますと、気分は上々ですね。
東側 西側
根付の青竹が目に飛び込んできました。
竹一本一本に墨で文字が書かれており、連行衆の先導役になる
籠松明に加工される根付きの真竹で、大きなものは周囲が20㎝
重さ100㎏h程にもなります。この真竹は京都・滋賀・奈良の
各地から奉納され、竹送りとして人力でも運ばれてきます。
もうすでに二月堂の廻りは竹垣が設置されており、籠松明の
上がる回廊の廻りにも延々と。修二会が待ち遠しいですね。
その回廊脇に、蠟梅でしょうか?満開でした。
石の回廊を上ると、手水前にベールを被られたイスラム教の
方々が珍しそうに写真を撮られておりました。さあ二月堂
何人も見られない秘仏の御本尊、大小二体の十一面観音像様
心の中で想像しながらご挨拶を済ませます。振り向くと
西方向には良弁杉と奈良市内そして生駒方面が眺められます。
本当にこの時間にお参りの方々は、外国からの方が殆ど。
あの「のりこぼし椿」が咲いていないか四月堂(三昧堂)横から
開山堂内を覗いてみることに。 (続く)
「包み」の語呂合せ。
国会でも包み隠さずお役人さんたちは話してほしいものです。
先日訪れた東大寺の話の続きになります。
東大寺の南大門から大仏殿にかけ、春節に合わせた外国からの
観光客の方々、日本からは修学旅行生の喧騒で大変。
でも一歩入った北側の大仏殿裏、礎石だけの講堂跡はひっそりと
しており、二人連れの中国の方?も写真を撮りながらのんびりと
このような光景を眺めながらふと視線を上げると大仏殿の鴟尾が
この二月堂裏参道は本当に人が少なく、白梅の香りも漂い、
寶珠院さんから青竹がニョキッと伸びています。
修二会の本行にお使いになるのでしょうか?
今年も南座衆之二としてご住職・佐保山曉祥も連行衆に
でも門には連行衆の印がまだ飾られておりません。
中性院さんの前から土塀と近づく二月堂と良弁杉を眺めながら
歩みますと、気分は上々ですね。
東側 西側
根付の青竹が目に飛び込んできました。
竹一本一本に墨で文字が書かれており、連行衆の先導役になる
籠松明に加工される根付きの真竹で、大きなものは周囲が20㎝
重さ100㎏h程にもなります。この真竹は京都・滋賀・奈良の
各地から奉納され、竹送りとして人力でも運ばれてきます。
もうすでに二月堂の廻りは竹垣が設置されており、籠松明の
上がる回廊の廻りにも延々と。修二会が待ち遠しいですね。
その回廊脇に、蠟梅でしょうか?満開でした。
石の回廊を上ると、手水前にベールを被られたイスラム教の
方々が珍しそうに写真を撮られておりました。さあ二月堂
何人も見られない秘仏の御本尊、大小二体の十一面観音像様
心の中で想像しながらご挨拶を済ませます。振り向くと
西方向には良弁杉と奈良市内そして生駒方面が眺められます。
本当にこの時間にお参りの方々は、外国からの方が殆ど。
あの「のりこぼし椿」が咲いていないか四月堂(三昧堂)横から
開山堂内を覗いてみることに。 (続く)