ちょうど桜が満開で綺麗でした。
尾県郷土資料館(旧尾県学校)
尾県郷土資料館(おがたきょうどしりょうかん)は、明治初期の藤村式と呼ばれる擬洋風に建てられた旧尾県学校を用いています。尾県学校は、地元の人達が木材を切り出し、建設した手作りの学校で、明治11年に完成し、昭和16年、禾生小学校に統廃合されるまで地域文化の中心的役割を担いました。 (説明文より)
玉虫 昔はこの玉虫を箪笥の中に入れていたそうです。着るものが増えるように!だそうです。
菱組天井 このベランダの天井は幅5.6センチの細長い板を互に交差するように斜めに打ちつけ天井板を張らない手法をとっているが、正確にいうと菱組すかし天井という。 その隙間から外気を吸い上げて屋根裏の空気の流通をよくする南方植民地の欧米人の住宅を真似たものである。(説明文より)
尾県郷土資料館(旧尾県学校)はこの場所から一度も動いていないそうです。廃校になった時も地域の人達の要望で壊されずにすんだそうです。昭和50年に県の有形文化財にしていされています。
館長さんが福寿草の群生地の写真を見せてくれました。すごいです。ありがとうございました。
開館時間 午前10時~午後4時
開館日 火・木・土・日・国民の祝日
駐車場 隣の神社に駐車できます